先日、引っ越しが決まったとここで記しましたが、
そうなると当然必要になるのが段ボール箱。
日系の運送屋さんを選択しない私は、当然箱を自分で準備する必要が出てきます。
数が必要だろうし、近くのお店で空き段ボールをもらったとして強度に不安が残る。
そこで、やっぱりアリババ&タオバオに頼る!
段ボール箱って中国語で...
(なんか辞書で調べるんじゃなくて検索していく中で調べたい。いわゆる帰納法的アプローチ!)
引っ越しでしょ。箱でしょ。 ( ´・д・)
って訳で「搬家 箱」で検索。
出るわ出るわ。(ノ゚ο゚)ノ
見ていくうちに気づいたことが!
やたら「纸箱」って書いてあるな~。
今度はただその一語を入れるだけでも同様の結果が得られました。
アプローチ成功。
まずはA店で60*40*50を注文。(9.3元/1箱)
上海からの出荷だったので翌日着。
せっせと詰め始めるとどうも足りなくなる様子。
そこで、同店に追加注文。
ところが...端午節にかかっていたため、待てど暮らせど返事なし。
キャンセルしてB店で注文。
注文はこれでファイナルアンサーにしたかったので、ちょっと大きめの70*50*50で(11.44元/1箱)。
顺丰で翌日着で届けてくれたところまでは良かったのですが
何がいまいちか分かりますか?
留め金のところにご注目。
始めに注文した店の商品は60*40*50で5つの留め金が打たれていました。
次に注文した店の物は70*50*50で4つしかない・・・。まさかの節約!?
さらに!
持ち手用の穴。
最初のものはきちんと繰り抜いてありましたが、
次のは穴をカットしただけ。つまり不要になった部分を取り去る過程を省いてある。
細かいかもしれませんが、並べると違いが浮き彫りになってしまいます。
そういうわけで、「段ボールなんてみんな同じだろ」なんて思っていた私ですが、
安心できる引っ越しを考えた場合、いろいろ見えてきてしまうのでありました。
ちなみに箱に穴をあける持ち手ありタイプ、開けない持ち手なしタイプが選べましたが、
持ち手なしで運びづらいと業者の皆さんはどのような扱いをするか想像だに恐ろしいので、
親切設計wということで持ち手ありにしました。
(結局、自己中だな、私)