中華料理の辛い系統の店を瞬時に見抜く方法 | 上海的!買い物的!ブロ~グ

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上海在住・ネット購入好きな♂です。アップは中国ネットで買った物が中心です。
今いる場所を愛することがモットーですから、中国生活をエンジョイしている方とつながれたらハッピーですね。

日本でもファンが多い中華料理

(私は昔から大の炒飯好き!中国へ来て醤油炒飯の素晴らしさに感動!)

 

その中で好きなものもあれば当然・・・

辛い物が苦手、食すると頭部の毛穴が開き発汗、痒み (;´Д`)

という悲劇になる私としてはできるだけ避けたいところ。

(たぶん私が異常。「私も~」という人に出会ったことがない)

不幸にも、何でもありの店だと思って入って「辛い物祭り!!」みたいな店だったら・・・。

というわけで、現地での辛い物メインの店の主観的な見分け方をご披露いたします。

(ネット出前の場合は、種別、メニュー写真ありますもんね~)

※資料として「百度外卖」「大众点评」使用し、自身の経験とネット検索を織り交ぜている点は御了承ください。

 

➀四川料理

まず、辛い料理の代表格と言えば四川料理です。

ですから、当然店名にその名を含むものはそうである可能性大です。

もちろんこうした「ド・ストライク」なネーミングの店もありますが、

そのうちの1文字が入っていてもその可能性は高まります。

 

日中共通の文化として「四」はあまり好まれませんから「川」の字に注目すると・・・

いろいろヒット!二番目は明らかに違うけど(笑)。

更に考えを深めると、古代において「成都」一帯を「(shu)」と呼ばれていたことからその漢字で調べても・・・

推測当たり!ヤッター!(って、分かっててやってますけども・・・) 

そしてもう一つ。辛い料理、ナンバー2、湖南料理

他に貴州料理もそうであるらしいですが、数が少なそうなので割愛。

 

まず「湖」は実体験ではあまり見たことがないような・・・、とりあえず「湖」で検索すると、

いまいち傾向がつかめませんでした(画像は多くなるので略)。

 

「南」については特徴を表せません。だって、他にその漢字を使った都市がありますから。

じゃあ、さっきと同じメソッド、歴史! 

かつては「(湖北・湖南・四川を含む。詳しいことは三国志のファンに譲ります)」と呼ばれていた。

これについては見たことがないのですが、こうした検索では出てきます。

ところが問題が!

今度は湖北料理の店が出てきています。

 

ま、辛いのに変わりはない料理ですがね。(例:武漢熱干面。辛い焼きそば、簡単に言えば。)

だったら、都市の略称は?

ということで、自動車のナンバープレートにあるような一文字で表すと、湖南は「」。

自分自身の経験ではこの字が最も目にする機会が多いです。

かなりあります。

さらに、省都は長沙なので上述と同じ理由で「」で検索。


すると、一応は出てきました。数は少ないけど・・。もちろん下の写真三枚は「沙拉(サラダ)」だから論外~。
 

ということで、実際に外を歩いた感想とスマホでしたのとでは異なることを実感しましたが、

それでもまとめますと、

店名に「川」「蜀」→四川料理

    「湘」「沙」→湖南料理

番外として「楚」→湖北料理

という可能性が大きいとみます。

この方法、逆手に取れば「今日は辛い物が食べたいんだ!」って方は、

これらの漢字をインプットして探すと高確率で辛い物にありつける訳です。

 

最後に、辛い物をよく食べる地域の人はキレやすい(゚Д゚;)

という話を聞いたことがあるんですが本当だろうか?