ぶりぶりCherryは花の18歳 -4ページ目

あれから5ヶ月


こんにちは、
お久しぶりです。

$ぶりぶりCherryは花の18歳

ベルギーは数週間前はマイナス15度でCherryと散歩していた家の前の池も凍りスケート場になっていました。

しかしここ数日すっかり暖かくなり春が近づいています。

オランダの隣ということもあり街の花屋にはチューリップがたくさん。


Cherryちゃんにはかわいい紫のチューリップで春の訪れをお知らせしましたヨ。





$ぶりぶりCherryは花の18歳


本日3月4日はCherryの5回目の月命日です。

早いものでもう5ヶ月なのですが前にも書いたようにもう何年も経ったような長い日々です。

でも私はいまだに動画はもちろんここ2年位の写真を見ることもほぼできず・・・

PCの壁紙も7~8年前のジョンチェリなの。






つい1年前
すったもんだ決死の覚悟で一緒にはるばる遠い地にやって来て、この地でも一緒にでかけたり、楽しんだり病院へ駆け込んだり・・・の日々でしたがそれが遠い遠い昔のようです。


$ぶりぶりCherryは花の18歳
去年の4月
Cherryと一緒に行ったオランダのキューケンホフ公園

何千何万ものチューリップが咲いている花畑

そこで買ったオランダのデルフト焼きの花瓶

かわいいでしょ!






ジョンは2007年に虹の橋を渡りました。
インパクトのある個性的な子だったこともあってジョンのファンは多く亡くなってからも毎年ジョンの誕生日にはケーキが届き、バレンタインデーにも「ジョンへ」と何かもらったり。。。
命日を覚えていてメールをくれたりする友達もいました。

Cherryはこちらへ来てしまったのでワン友もいないし、Cherryと会ったことのある友人も回数で行ったら数回。
そんなほぼ犬に縁のない生活をしているのに・・・

それなのに昨日Cherryの月命日を覚えていた友人が「Cherryちゃんへ」とお花をくださいました。
$ぶりぶりCherryは花の18歳

ステキしょ
ジョンもチェリーも本当に幸せ者です。



私はといえば、この5ヶ月ちょこちょことお出かけはしていました。

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ロンドンに行ったり、ドイツのカーニヴァルへ行ったり・・・
チェリちゃんがいなくなってから時間にとらわれることもなく自由に出かけることができるようになりました。




でもなんだかなぁぁーな日々。



ジョンとチェリーは最初で最後のわんこです。

ジョンほど面白くてインパクトがあり誰からも人気者の子のはもう出会えないだろうし、
Cherryに関しては18年もの歳月が生み出した確実な意思疎通、そして酸いも甘いもすべて分かち合い一心同体となれた子。
そんな子と出会うこともできないでしょう。そして究極の美人さんだったしね!!
(親ばかで失礼^^;)

だから最後のわんこ・・・・と思っていました。

でもでも、ワンなし生活5ヶ月


やっぱりワンコなしの生活ほど物足りないものはないです。

ここでは犬を飼ってる人はほぼいないのでまだ我慢できていますが・・・
20年いたものがいなくなった空虚感はあっちこっち旅行に行っても埋められるものではなく、動物のいない生活の味気無さに辟易しています。

というこいとでいつかは迎えようと考えを変えました。
ジョン&チェリとは長年一緒にいたので想い出と共に歴史もあるので特別なのは当たり前。。。
また新たな子との生活を一から楽しんでいけばいいのですからね。


ワンコを飼う予定はないと友人に言っていた時言われたのは「yayaちゃんがわんこ飼わないなんてもったいない」でした。

今まで調べあげたり体験してきたわんこに関する知識や感情を埋もれさせちゃうの?って言われ、
そしてもっと嬉しいことに
友人とのチャットで「やっぱりまたワンコ飼いたいなぁー」なんて話をしたら、その後でその子が他の人との間で「yayaちゃんがワンコ飼うかもよーそしたらまた幸せなわんこが増えるね!」という会話があったとのこと?!・・・
そんなん言われたら嬉しくてたまらんじゃあーりませんか!


海外から連れ帰ることや日本での住む場所、災害、自分の歳・・・いろいろ考えると不安なこともあるけどやはりいないとダメみたい。
まだ何も具体的になっていないし、数年後になるかもしれませんがその時はお知らせします。





さて、
このブログですが基本的に更新していないのですが、アメーバーのアクセス解析で毎日70~150までの回数がカウントされています。

再度のブログパーツでは20位なのになんででしょう?
どっちが正確なんでしょうね?!

検索ワードを見るとチェリーのこと「ブリブリチェリー」「18歳チェリー」とか
そして「アジソン病」これはいつか素人なりにきちんと記事にしようと思っていましたが最近はこの病気も増え獣医さんも着目してくださっているのでそちらで検索してください。

あとは「老犬」だとか・・・

まぁヨーロッパ関連のワードもちょっとはあるけど・・・

どうして来てくださるのでしょうか?
もしよろしかったら内緒コメやメッセでいいのでお知らせください。
記事を期待してるとか?
チェリの病気や老犬のことで知りたいことがあるとか?
ヨーロッパのことが書かれてるんじゃないかとか?

毎日たくさんのカウントがあるのにほっておくのも申し訳ないのでもうちょっと更新した方がいいのか?
或いはただ覗いてるだけだよーとかちょっと知りたくて。



それではまた



あれから三か月が経ちました


1月4日
Cherryが虹の橋に渡ってから3回目の月命日です。


$ぶりぶりCherryは花の18歳



ちぇりちゃんの祭壇はずっと衣装ケースの上でした。

そんなのおしゃれで通したちぇりちゃんらしくないじゃないのさ!!
ってことで小さな棚を買いました。

扉の中に骨壺や写真を入れることができるの。

かわいいでしょ!








ちぇりちゃんコーナーは大切なカートと共にかわいい一角ですよ。

$ぶりぶりCherryは花の18歳


四十九日の時も書きましたが、たった3ヶ月なのにとてもとても長く感じています。
一緒にいた時はあっという間だったのに・・・
もうちぇりちゃんがいなくなって何年も経つような長い長い日々です。

Cherryが旅立ってから私はそれなりに忙しくしていて、出かけたりこちらでできた友人と会ったり、

学校にも通い始めたので勉強もしなくてはいけなくなったりとバタバタと過ごしていました。

年末にはモロッコへの旅行も行きました。

$ぶりぶりCherryは花の18歳

サハラ砂漠でラクダに乗って日の出も見ました。

夫婦しての長い旅行は20年ぶり・・・

それなりにすべては楽しいし充実した時間を過ごしています。

旅行だってCherryがいたら行くことを考えもしなかったでしょう。

出かけても家を気にしない、帰りを気にしない、Cherryのご飯を気にしない、薬の心配もない・・・

そんな生活、今まで一番気になっていたものを全部気にしなくていい毎日です。



それなのにやっぱり今まで一番だったものが突如消えてしまい生活の中心だった子がいなくなってしまった日々は私にとって全然普通ではなく体の何か大事な部分がもぎ取られたまま毎日を過ごしているような感覚に陥ることがあります。



同じ時期にワンコを亡くした方が言っていました。

犬(たぶん猫も?)、動物を胸に抱くということは特別なホルモンが出て本当に心を癒してくれるとか?!

本当にそう思います。



Cherryがいなくなってからは次にワンコを飼う予定はまるでないし、経験上外国から日本に連れて帰るのも大変なのはよく知っています。

それでも毎日犬や猫の里親掲示板をこまめにチェックしたり、ヨーロッパのブリーダーを探したりしてしまっています。


犬・猫飼ったら私の性格上またまた依存しちゃうので自分の時間もなくなるし行きたい所へも行けないよ・・・
と心の中で自問自答しながらも、、、
でもそんな自分のためだけに使える時間や世界各国の旅よりも、我が子になるたった1頭、たった数キロの毛玉の方がはるかにすばらしい経験やたくさんのものをくれて、世界遺産よりもはるかにかけがいのないものだということもイヤってほど知っているので心が揺れてます。


そんな悶々とした毎日かな。

日本にいる時は異常なほどの犬バカ(失礼)しか周りにいなかったし、知ってる人や会う人もそのバカ部類でしたがこちらに来て狭い日本人社会の中、そんな人がなかなかいないのもちょっと寂しいかな。

旅行に行ってもそんな人間がが一人くらいいるかな~と思いつつもあまりいないものですね。
日本で毎日ドロドロにワンコまみれになっていたのがウソのようです。



どんなにかわいがってもかわいがってもMAXはないのだからもっともっと一緒にいて触れ合って楽しい時を過ごしてください。

みんなのワンコたちが元気で少しでも長寿になることを心からお祈りしています。


$ぶりぶりCherryは花の18歳


$ぶりぶりCherryは花の18歳







★チェリー四十九日★



本日11月22日はチェリーの四十九日です。

と・・・思いきや、調べていたら四十九日は亡くなった日を1日と数えるそうで昨日だったようです。

最後の最後まであわてん坊のmamaですが、ちぇりはそんなのも「ママらしい」と笑っているでしょう。


四十九日は極楽浄土に行けるかどうかの判定が下される日だそうですが、そんな心配はゼロですね。
そしてこの日で忌明けとされるそうです。ホントに忌明けになるかなぁ・・・
そもそもはたしてアメリカ生まれでヨーロッパで逝ってしまった子が仏教だったのか???な話ですが。


$ぶりぶりCherryは花の18歳

チェリちゃんのお花はいつも朝市で買ってるけど四十九日なのでおしゃれなお花やさんで普段よりちょっと豪華


Cherryがいた頃は毎日一緒にごろごろ過ごしていただけなのに一瞬一瞬がすべて鮮明に記憶されていてあっという間の日々でした。
特にベルギーに来てからは瞬く間でした。

しかしこの49日間はとてもとても長いものでした。

今まで以上に出かけることが多くなり二か所の語学学校にも行き始め、ここ数年でないほど多忙になっているものの、Cherryがいない毎日は心がカッサカサで時間をもてあます日々です。
1日家にいる日になにをしていいかわからないような状態。
19年以上一人っきりでいたことなんてなかったからね。。。

毎日いるのが当たり前だった子がまったくいない1ヶ月
自分のなによりも大切で愛おしい毛むくじゃらに実際に触れられなくなってしまう日々は体半分をどこかに置いてきたような不思議な感覚。


それでも結構平気かな?ってな状態でした。
ペットロスもそう激しくないかな?
でも神経やられて帯状疱疹にはなりましたが・・・(軽いけど)

チェリーがいなくなってから犬にまるで触れていないし、知ってるのワンコにもまるで会っていませんでした。
いないからね。。。
犬とまったく接点のない生活になってしまったのも大きかったかもしれません。


でもたまたま知り合ったドイツのワン友さんお二人会いに行き、そのワンちゃん2匹を抱っこした時に、
1ヶ月味わっていなかった、今までは毎日当たりまえだった感触がブワーーっと戻ってきて
それまで忘れていた(本当はわざと思い出さないようにしていた)感覚が一気に流れ込んできました。

しかもずっと膝に抱かせてもらった子は16歳、老犬独特のおっとりゆっくりした感覚にいきなりのタイムスリップです。
ワンコを抱いた時のあの暖かさはなんなんでしょうね。たまりません。

その人たちと3時間も犬の話だけをし、日本での長年のワン友さんと会ってる感覚です。
ワン好きはどこにいても1分で同じ気持ちになれますね。


そういえば、ワン友と言えばここ数年どんどんできたワン友さんたち。
学生時代の友人以外はほとんどワン友で、でもその子たちもほとんどがワン飼いですが。

歳とってから友人ってできるものなの?って感じですがワン友さんたちとはかなり親密なおつきあい。
ジョンとチェリーのおかげで本当にたくさんの人たちと出会えたとつくづく思います。



$ぶりぶりCherryは花の18歳




私は元気ではいますが、この記事に昔のチェリちゃんの写真を使おうと思いましたがそれをゆっくり見ることもまだ出来ず、だからもちろんムービーを作ることもできずやっぱりまだまだダメダメです。

ただ亡くなって時間が経っても「チェリーは本当に幸せだったね」と言ってくれる方が多く、
私もそれに関しては自負していますの(言われすぎて洗脳された)いまだ生前してきたことに対しての後悔はないままでいます。


$ぶりぶりCherryは花の18歳

ジョンとチェリー



このような1ヶ月半です。

ふとCherryを感じる時にはそこに必ず来ているとACの方から聞きました。
それは時には虫とか他の動物とか何かの体を借りてくることもあるとのことです。
この一か月の間に不思議なテントウムシが2回きました。
チェりーだったのかな・・・

ジョンと一緒にいろいろな所に出没して、ここでフラフラ走り回ってることもあるそうです。
それを願いたい、ここらでフラフラしてくれていることを信じていこうかと思います。
実際に触れられない肉体がないのはやはりなによりも寂しいですけどね・・・




そういえば、一応このブログはおしまいってことで、チェリーのことに関して何かあったら記事にしますとしましたが、アメブロのアクセス解析を見ていたら毎日たくさんの方が来てくれています。
検索で過去記事に飛んでいるのかな?

過去のことやわんこ関係で何か質問がありましたら気軽にメッセかメールください。


あと何人の方からか質問されましたが、前回の最後の動画の和室はベルギーですよ。
日本には帰ってないよー
チェリpapaの会社の30年以上前からある和室です。



またいつかチェリーに関する何かがあったら記事にします。

ヨーロッパでの日々に関する日記はmixiででもやっていこうと思いますので、興味がある方はメッセかメールください。