★チェリー四十九日★
本日11月22日はチェリーの四十九日です。
と・・・思いきや、調べていたら四十九日は亡くなった日を1日と数えるそうで昨日だったようです。
最後の最後まであわてん坊のmamaですが、ちぇりはそんなのも「ママらしい」と笑っているでしょう。
四十九日は極楽浄土に行けるかどうかの判定が下される日だそうですが、そんな心配はゼロですね。
そしてこの日で忌明けとされるそうです。ホントに忌明けになるかなぁ・・・
そもそもはたしてアメリカ生まれでヨーロッパで逝ってしまった子が仏教だったのか???な話ですが。
チェリちゃんのお花はいつも朝市で買ってるけど四十九日なのでおしゃれなお花やさんで普段よりちょっと豪華
Cherryがいた頃は毎日一緒にごろごろ過ごしていただけなのに一瞬一瞬がすべて鮮明に記憶されていてあっという間の日々でした。
特にベルギーに来てからは瞬く間でした。
しかしこの49日間はとてもとても長いものでした。
今まで以上に出かけることが多くなり二か所の語学学校にも行き始め、ここ数年でないほど多忙になっているものの、Cherryがいない毎日は心がカッサカサで時間をもてあます日々です。
1日家にいる日になにをしていいかわからないような状態。
19年以上一人っきりでいたことなんてなかったからね。。。
毎日いるのが当たり前だった子がまったくいない1ヶ月
自分のなによりも大切で愛おしい毛むくじゃらに実際に触れられなくなってしまう日々は体半分をどこかに置いてきたような不思議な感覚。
それでも結構平気かな?ってな状態でした。
ペットロスもそう激しくないかな?
でも神経やられて帯状疱疹にはなりましたが・・・(軽いけど)
チェリーがいなくなってから犬にまるで触れていないし、知ってるのワンコにもまるで会っていませんでした。
いないからね。。。
犬とまったく接点のない生活になってしまったのも大きかったかもしれません。
でもたまたま知り合ったドイツのワン友さんお二人会いに行き、そのワンちゃん2匹を抱っこした時に、
1ヶ月味わっていなかった、今までは毎日当たりまえだった感触がブワーーっと戻ってきて
それまで忘れていた(本当はわざと思い出さないようにしていた)感覚が一気に流れ込んできました。
しかもずっと膝に抱かせてもらった子は16歳、老犬独特のおっとりゆっくりした感覚にいきなりのタイムスリップです。
ワンコを抱いた時のあの暖かさはなんなんでしょうね。たまりません。
その人たちと3時間も犬の話だけをし、日本での長年のワン友さんと会ってる感覚です。
ワン好きはどこにいても1分で同じ気持ちになれますね。
そういえば、ワン友と言えばここ数年どんどんできたワン友さんたち。
学生時代の友人以外はほとんどワン友で、でもその子たちもほとんどがワン飼いですが。
歳とってから友人ってできるものなの?って感じですがワン友さんたちとはかなり親密なおつきあい。
ジョンとチェリーのおかげで本当にたくさんの人たちと出会えたとつくづく思います。
私は元気ではいますが、この記事に昔のチェリちゃんの写真を使おうと思いましたがそれをゆっくり見ることもまだ出来ず、だからもちろんムービーを作ることもできずやっぱりまだまだダメダメです。
ただ亡くなって時間が経っても「チェリーは本当に幸せだったね」と言ってくれる方が多く、
私もそれに関しては自負していますの(言われすぎて洗脳された)いまだ生前してきたことに対しての後悔はないままでいます。
ジョンとチェリー
このような1ヶ月半です。
ふとCherryを感じる時にはそこに必ず来ているとACの方から聞きました。
それは時には虫とか他の動物とか何かの体を借りてくることもあるとのことです。
この一か月の間に不思議なテントウムシが2回きました。
チェりーだったのかな・・・
ジョンと一緒にいろいろな所に出没して、ここでフラフラ走り回ってることもあるそうです。
それを願いたい、ここらでフラフラしてくれていることを信じていこうかと思います。
実際に触れられない肉体がないのはやはりなによりも寂しいですけどね・・・
そういえば、一応このブログはおしまいってことで、チェリーのことに関して何かあったら記事にしますとしましたが、アメブロのアクセス解析を見ていたら毎日たくさんの方が来てくれています。
検索で過去記事に飛んでいるのかな?
過去のことやわんこ関係で何か質問がありましたら気軽にメッセかメールください。
あと何人の方からか質問されましたが、前回の最後の動画の和室はベルギーですよ。
日本には帰ってないよー
チェリpapaの会社の30年以上前からある和室です。
またいつかチェリーに関する何かがあったら記事にします。
ヨーロッパでの日々に関する日記はmixiででもやっていこうと思いますので、興味がある方はメッセかメールください。