京都の有名店の和菓子を月に1度、店頭で受け取ることができる「京都航空便」。
本日、初めて利用した。大感激。
今回は、老松さんの生菓子と二條若狭屋さんの「亥の子餅」をチョイスした。
品質表示が・・・目立つ場所に・・・。
受け取りは午後4時半で、帰宅後、すっかりお腹が空いて(夕食前だが)手が伸びてしまった。
ごまが練り込んであり、香ばしくて美味しい。
丸八製茶場の「焙茶noma(ノマ)」で。
この焙じ茶はとっても甘い香りがして大好きである。
アップ写真。
こちらは、老松の生菓子。7月に京都の伊勢丹で求めて以来!
夕食後のお菓子タイム。
わくわく。美しい!
「栗しぼり」、「高尾(こなし製)」
「小倉山(薯蕷きんとん製)」、「亥の子餅(羽二重製)」
お、こちらにも「亥の子餅」が。
二條若狭屋とは違った感じ。
表面はつるっとしているが、中の栗が透けて見えて、それがイノシシっぽい感じか。
言うまでもなく、美味しい。
栗好きの私としては、大注目の「栗しぼり」。
いわゆる「栗きんとん」であろう。
原料が栗と砂糖だけに関わらず、各お店の味や食感は違うんだよなあ・・・。
こちらのは大変クリーミィー。
薯蕷きんとん製の「小倉山」は、驚くくらい柔らかかった。それでも形が崩れず我が家まで持って帰ることができたのは何だか不思議。
こなし製の「高尾」。
「こなし」って?
調べたところ、餡に小麦粉を混ぜて蒸してから砂糖を加えて揉みこなしたものらしい。関西ではポピュラーのよう。ほう・・・。
一方、関東は「練り切り」のほうがポピュラー。
そうかも。
「練り切り」は餡につなぎとして山の芋、米の粉などを入れるとのことなので、つなぎが違うのか。
京都に行かなくても、京都のお店の生菓子を求めることができる。
しかも、あらかじめネットで予約して(お支払いも)できて、安心して求めてることができる。
「京都航空便」なんて便利なんだろう!
実は12月も予約済み。