浅草橋のルーサイトギャラリーに行ってきた。

本日は、「イバタカツエ展」が催されていた。

 

カフェではイバタカツエ氏の作品でコーヒーを楽しむことができた。

 

 

隅田川を見ながら、ゆったりと「月刊なごみ8月号」を読んだ。

 

 

 

季節のタルトとホット・コーヒーをお願いした。

 

 

季節のタルトはブルーベリー。美味しかったなあ・・・。

タルトのお皿は、植松永次氏のもので、土器だそう。

イバタカツエ氏のカップと合う!

 

 

イバタカツエ氏のカップは不思議な形。大ぶりで、コーヒーもたっぷりで得した気分。

うーん。

やっぱり、器って大切。角度を変えて眺めてみたり、楽しくなる。

 

帰宅後、植松永次氏について調べてみると、なななんと。三重県伊賀市で制作されているとか。

 

カフェには、イバタカツエ氏の作品が展示されていた。

 

 

うむ。個性的な花入れだが、不思議とマッチする。

 

 

そして、鉢も。

 

 

ユニークな鉢には、ユニークな植物。惹かれる。

 

さて、本日、ルーサイトギャラリーに行ったのは、9月中旬に訪れた「高橋朋子展 草の便り」で購入した作品を取りに行くというミッションもあったからだ。

 

とても素晴らしい作品で、箱もお願いし、又、私の予定が合わず、受け取りが今日になってしまった。

 

 

高橋朋子氏の箱。紐はこんな感じ。

江波冨士子氏の箱の紐は紺色、サボア・ヴィーブルさんで「作家さんによって使う紐が違う」と聞いて、ふむふむと思っていたが、なるほど。

 

で、箱の蓋が、またまた素敵なのだ!

 

 

雰囲気がある!

 

そして作品は・・・こちら。

 

 

見た瞬間に強く引き込まれた。

光の当たり具合、角度により、表情が変わる。

 

 

これは、一般的な抹茶茶碗のサイズで、茶箱・茶籠向きではない。

いやー、ちょっと持ち歩けないだろう・・・。

 

「月刊なごみ8月号」で勧められていた「盆略点前」や、「和樂2018年6・7月号」で紹介されていた「喫茶去」のセットに、このお茶碗と茶入れを使いたい。

これに合うお盆など欲しいなあと思う。少しずつ揃えたい。

 

実は、本日は私の誕生日である。

 

時間のやりくりができるフリーランスワーカーなので、誕生日の今日、受け取りにと思った。

私から私へのプレゼントだ。

 

こうやって、自分の好きなときに1人で電車に乗って、好きな所に行ける気力と、自分の好きな物が購入できる(決して多くはないが)収入がある。特に大病をしたことがなく、ちょこちょこ検査に引っかかり検診や治療はするものの、元気と言っていい状態である。ある程度生きているので、(誰でもそうだと思うが)順風満帆というわけではないが、辛いこと・悲しいこと含めて、とりあえず楽しく過ごしていると思う。

 

これは「幸せ」と言って良いのではないかと、ルーサイトギャラリーのカフェでタルトを食べながら思った。

そして、今更ながら、健康に生んで育ててくれた両親に感謝しないと・・・と思ったのである。

 

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昨日は、誕生日の前日ということで、こんな可愛いクッキーを貰った。

 

 

そして、本日、マッサージ・クッションも貰った!

 

 

リビングのソファにおいて使ってみた。

以前持っていた旧タイプのものが壊れてしまい、暫くマッサージ機がなかったのだ。

貰ったのは、新タイプで、以前にはない機能もあったりで大変よろしい。

 

こういうものが嬉しい年頃である。

さて、今年1年楽しく、元気に過ごしたい。