下見

2019年5月15日

 

御荷鉾山という山が群馬県にある。群馬とはいえ, 実際の位置は秩父のすぐ北であり、実際は限りなく埼玉に近いところ。埼玉自体が群馬と判別がつかないところがあり、大宮を越えてしまえば部外者にとっては気分はすでに群馬への旅行といったところだろうか。というよりこの辺の地域(南上州)から神奈川の北までは、気候、食べ物、生活習慣は共通している部分が多い印象がある。よく北関東とメディアでは使われているが、群馬の南、栃木の南、埼玉、東京の新宿以西、山梨の東、そして神奈川の小田急線以北は「中関東」と総称したほうがいい地域だ。そう北条氏の支配した地域なのだ。米よりも「いも」や「小麦」、そしてどの場所も冬はかなり寒い。

 

御荷鉾山、実際は西、東と二つの山があり、それを総称して御荷鉾山というようだ。標高は1200M強の低山。実は7月にグループでの登頂を計画しており、下見を兼ねて出かけてきた。自宅を出た時間が遅く、途中で休息を取りながら出かけたため、いわゆる登山口に到達したのは13時半というていたらく。

 

昨年笠丸山というさらに奥にある山に出かけたことはあるのだが、ここも遠い。本庄ICを下りて、国道462を通りながら、神流村に向かう。30分ほど走るといよいよ山間へ。ここからはいわゆる秘境だ。川沿いの道を通っていくのだが、素晴らしい風景が続く。途中で休息を取ったため、たっぷり一時間かけて万場の神流町役場付近へ。ここがこの辺での中心となる町だ。標高は300Mぐらいだろうか?

 

西御荷鉾山登山口への道は、二つある。県道71と県道46だ。手前の県道71の方が近くて距離も短いのだが、バスのサイズの関係で、群馬銀行の先の県道46を勧められており、こちらを使って標高1000M強の登山口へ。これは大きく迂回する道で、初めての道ということもあり、長かった。やっとのことで、西御荷鉾山中央登山口の前にある広い駐車場に。すでに13時半。

 

天気はそれなりに良かったのだが、いくら往復一時間とはいえ、この時間から誰もいない山に単独で登る気は起きず。写真を撮り、今度は、県道71を使い下り、神流町の観光案内所へ。観光案内所で登山口までの道の状況を再確認させてもらう。観光案内所の前は川で、静かで素晴らしい風景。近くのカフェは定休日。この地域は、千葉県からでは、日帰りであわただしく訪れるのではなく、一泊で来てじっくり楽しむ方がいいのかもしれない。家を9時に出て19時過ぎに帰宅。次の訪問は7月。梅雨か炎暑か?

 

西御荷鉾山中央登山口

登山口から南方面。