最近のテレビドラマの話 | 一匹狼のひとり言

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私、一匹狼が、日常を生きる中で気になることや感じたことを中心に、思いを発信していきます。

 当ブログ8月19日付 『一匹狼の話(前編)』の冒頭で、私はテレビ好きだと書きました。過去にも書きましたが、実を言うと、テレビ好きですがドラマはほとんど見ません。

 

 kanbe49さんがトラックバックしてくださった記事では、現在放送中の『野ブタ。をプロデュース』について少し触れています。このドラマは同名の小説が原作ですが、kanbe49さんと同様、私もどちらも見たことがありません。人がいじめに耐える物語が、生理的に嫌いなのです。いじめる側がいつまでたっても何一つ罰を受けないのを見るにつけ、胃が痛くなってきます。精神衛生にいいはずがありません。現在放送中のドラマの中で、同じ理由で見たくないのが『鬼嫁日記』です。アメブロから火がついているので、悪口を言うようで心が痛みますが、いじめの経験者としては、たとえフィクションでもその類のものには嫌悪感を募らせずにいられないのです。
 過去のドラマで言えば、古いところで『家なき子』のシリーズ、現在に近いところでは昼ドラですが『牡丹と薔薇』なども、私は興味を持ちませんでした。たった今思い出しましましたが、現在放送中の『大奥~華の乱~』、女同士の権力争いと言うと聞こえはいいが、これも一種のいじめですよね。『大奥』のシリーズも、やはり見る気はしません。

 

 よく「人の不幸は蜜の味」と言いますが、私にとっていじめは「蜜の味」ではありません。まあ、いじめる側が何かをきっかけにいじめられる側に回ったときは、ざまあみろそれ見たことかと思いますが、いじめはやっぱり「蜜の味」にはしないほうが自分自身のためにはいいでしょう。今回はこれにて失礼します。