テスト・ザ・ネイションで意外な自分を発見 | 一匹狼のひとり言

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私、一匹狼が、日常を生きる中で気になることや感じたことを中心に、思いを発信していきます。

 2003年から始まった『テスト・ザ・ネイション』、私は初回から受験しています。放送3回目の今年は、新たな試みとして適職がわかるようにできています。その前段階では、詳細な利き脳のタイプがわかるようになっていて、それに志向を加えて適職診断をするというのです。
 以前、右脳派と左脳派の話をしましたが、脳は左右だけでなく前後もあり、その組み合わせにより4通りに分かれます。左脳派を自負しているだけあって、私は前後とも左脳の力には自信があったのですが、今日のテストの結果は、それを裏付ける結果ではありませんでした。右脳による力、空間認識力が左脳の分析力より上回っていました。左脳の論理力は確かにあり、番組で言うところの「右・左型」という結果でした。そして人か物、どちらの志向が強いかがそこに加わることで、受験者の適職がわかる仕組みになっています。私は物志向だったので、基本的に独りでする仕事が適職のようです。当たっていなくもないですね、ひとり好きの私としては。テストや脳タイプについての詳しいことは番組ウェブサイトでご覧になることをお勧めします。
 右脳左脳とは離れたところで、総合力を診断する設問もありました。記憶力と判断力を知るためのものですが、これも自分の予想とは逆の結果が出ました。記憶力テストは10問中8問正解、判断力テストは10問中10問、全問正解だったのです。芸能人の生年月日をよく覚えているだけあって、記憶力にはかなりの自信がありましたが、優柔不断な性格故に判断力には自信がありませんでした。全80問、中には制限時間いっぱいまで考えてもわからずに適当にマークした問題も2問ほどありました(しかもそれらは全て正解)。今年のIQは126でしたが、適当にマークしたのが当たっていることを考えると、実際のIQ値はもう少し低いかもわかりません。

 

 受験後、自分という人間の概念が、根底から覆された気分がします。今回のテストの結果をかみ締めながら、今日はこれにて失礼します。