近年、IT分野での発展著しいインド
出張でデリー郊外のグルガオン(Gurgaon)という都市へ行ってまいりました~
デリー国際空港から車で約30分ほどのところにあるグルガオンは、近年急速に成長しているビジネス都市で、特にCyberHub周辺は近代的なオフィスビルやお洒落なレストランが建ち並び、全然インドっぽくないですw
さて、まずインド入国にはビザが必要
私は事前にオンラインでBusiness e-visaを申請したところ、申請が受理されてから24時間以内にe-Visaを取得することができました
質問項目がかなり多い上、全て英語となりますので、ちょっと難易度は高めですので、時間に余裕を持って申請手続きをしましょう。
成田からデリーまでは直行便で約10時間半
結構な長旅ですw
今回はラッキーなことに、往路ではプレミアムエコノミーを利用できたので、快適な空の旅を満喫することができました
成田発デリー行きのANA直行便は、成田を夕方5時過ぎに出発し、デリーには夜中の12時頃に到着します
治安があまり良くないと言われているインドですので、事前に宿泊ホテルに空港送迎を依頼しておくことを強くおすすめします
滞在先は、グルガオンのホテルの中でも最高級クラスの『ザ・ウェスティン・グルガオン(The Westin Gurgaon)』
ホテル手配の空港送迎は、高級感あるSUV車で、車内はWiFi利用可、ボトル飲料水2本+冷たいおしぼり付と、長旅に疲れた私には至れり尽くせりのサービスでした
ホテルに到着すると、チェックイン手続きを行いながら、ここでも冷たいスペシャルドリンクとおしぼりのサービスが
暑~いインドでこのサービスは嬉しいですよね~
お仕事で1週間超の滞在となるので、思いきってwクラブラウンジアクセス付のお部屋を予約しました
お部屋もバスルームもとっても広く、大きなテレビやワークデスク、足を伸ばしてくつろげるゆったりとしたラウンジチェアがあります
落ち着きのある素敵なクラブラウンジもフル活用
朝食時間には新鮮なフルーツやサラダ、サンドウィッチやインド料理などがビュッフェラインに並べられ、メニューからオムレツやパンケーキ、ワッフルなどもオーダー可能です
夕方のイブニングカクテルタイムは、ビールを含むアルコールが飲み放題
温かいオードブルやおつまみもビュッフェラインに並び、大満足のお食事を楽しむことができました
さて、続いてはデリー及びグルガオンのおすすめ観光箇所のご紹介です
まず1つめは、Gurudwara bangla sahib。
デリーで一番大きなシク教の寺院で、敷地内に入る際は履き物を脱ぎ、バンダナを巻きましょう(バンダナは無料で貸してもらえます)。
黄金に輝く屋根と、大理石でできた建物がとっても美しいんです
地元の方曰く、夜のライトアップも綺麗だそうです
2つめは、Lotus temple。
ハスの花のような外観が特徴的な、デリーの人気観光箇所です。
大理石でできた建物の内部に入ると、不思議と涼しく感じられ、なんともいえない心地よい風が吹いているような感覚でした
3つめはグルガオンのWestin近くにある、Kingdom of Dreams。

インドはヒンドゥー語しか話せない方もまだ多く、英語が話せるインド人でも結構訛りがきつくて聞き取りづらいときもありますが、ゆっくり丁寧にできるだけ簡単な言葉で話してあげると良いですよ
インドへ行くとお腹の具合が悪くなる方が多いようですが、私は体調を崩すことなく快適に過ごすことができました
5大鉄則は、①水はボトル飲料水以外飲まない、②生野菜とシーフードは食べない、③辛いものや揚げ物を食べ過ぎない、④お店で冷たいドリンクを飲むときは氷抜きにしてもらう、⑤ストリートフード(=通りの露天商が売っている食べ物)は絶対に食べない、です。
今後も出張でインドを訪れる機会がありそうですが、次回は是非タージ・マハルまで足を伸ばしてみたいです
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