ルワンダ アバクンダカワ | Gaspardの気ままなブログ

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コーヒー好きなのでメインでUPしてます。
あと、記録用が多いので、過去の記事よくUPしてますww
UPしてない記事が山のようにあるので…|д゚)
気になったら、見て行ってください☺

2022/08/12発売
リザーブ第115弾

ルワンダ アバクンダカワ

RWANDA ABAKUNDAKAWA

(2022/07/08 STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO限定で登場)

 

およそ2,000人の生産者によって構成され、多くの先進的な取り組みを行う生産者協同組合のコーヒー

キャラメルやタンジェロを思わせる風味とスパイスやココアパウダーのような繊細な後味をもつ、穏やかな味わいのコーヒーです。

 

生産地 アフリカ
生産国 ルワンダ
加工方法 水洗式
風味 酸味:MEDIUM
コク:MEDIUM
相性のよいフレーバー オレンジ
ハニー
シナモン

 

 

 

わたしたちがこのコーヒーが大好きな理由:
ルワンダでは1990年代まで続いた民族間の対立の後、多くの女性が突然に家族の大黒柱としての役割を担うことになりました。その女性たちはコーヒーへの愛情によって団結し、地域のコミュニティや国の復興に大きな役割を果たしました。

ルワンダ:
・優しい日の光が降り注ぐなだらかな丘と微気候、火山性の土壌、豊かな雨など、コーヒー栽培に適した条件がそろっていることだけでなく、どんな苦境からも這い上がろうという強い想いがあったからこそ、悲劇にも愛情をもって打ち勝つことができたのです。
・1994年に起こったルワンダの悲劇の後、この国は混乱に陥りました。
・ルワンダでは伝統的に、男性がコーヒーなどの商品作物を栽培し、女性は自分たちで消費する作物を栽培してきました。しかし1994年に多くの男性が亡くなったことで、その後のルワンダにおける変革の多くは、女性が主導することとなりました。アバクンダカワのコーヒー協同組合でもコーヒーの栽培から販売に至るまで、コーヒー農園の運営のすべてに女性たちが関わっています。

アバクンダカワ生産者協同組合:
・この組合で扱うコーヒーの品質の向上とともに、アバクンダカワの女性たちの輝きも年々増しています。そんなアバクンダカワから届くコーヒーを私たちは毎年とても楽しみにしています。
アバクンダカワ生産者協同組合には焙煎やカッピングを行う施設があるだけでなく、組合が支援するおよそ2,000人の生産者に対してお金の流れに関する情報開示も行っています。組合の会員はいずれも小さな区画でコーヒーを栽培しています。コーヒーの木をわずか20本しか栽培していないところから、4,000本以上のところまでその規模は様々です。アバクンダカワ生産者協同組合では、人々が協力しあってコーヒーの栽培を行っています。
・アバクンダカワ生産者協同組合には「ヒンガカワ」と呼ばれる500人以上の女性の生産者で構成される特別なグループがあります。「ヒンガカワ」とは、「一緒にコーヒーを育てましょう」という意味で、コーヒー生産に対する忍耐や心づかい、そして愛情から付けられた名前で、生産者のモットーにもなっています。
男性中心になりがちなコーヒー生産においてコーヒーの選別と加工を行うこの女性たちのグループは、同じくコーヒー生産に携わる世界中の女性たちに希望を与えていることでしょう。

※ラベルデザイン
このカードにはコーヒーを通して地域を再建することに尽力したルワンダの女性たちの物語が詰め込まれています。
大胆な幾何学模様の図柄はイミゴンゴというルワンダの伝統的なアートと紙人形のようなシルエットが描かれています。そのシルエットは互いに協力し、互いに支えあうことで地域を再建し、守っているルワンダの女性たちの姿です。このコーヒーはそんな女性たちの不屈の精神と強さの証明でもあります。

コーヒーストーリー

アバクンダカワという言葉の意味である「コーヒーを愛する人たち」は、ルワンダ、そして広くコーヒーの世界にその名を刻もうとする、アバクンダカワ生産者協同組合の力強い信念であり、推進力になっています。コーヒーの世界においては非常に珍しく、メンバーのほぼ半分が女性でその多くがリーダー的地位にあります。この生産者協同組合の真骨頂とも言えるコーヒーが、ルワンダ アバクンダカワです。現地での焙煎からテイスティング、授業料や地域支援への再投資、オーガニックな加工法への推進に至るまで、この生産者たちの先駆的な手法が、華やかなコーヒーと類まれな事例を作り出します。この素晴らしい生産者協同組合の成功を、私達はワクワクしながら見守っています。