ロンドンのホルボーンにある
ローズウッドホテル。

歴史ある建物を美しく改装したホテルで
パブリックエリアも客室もとてもエレガント。

スタッフの制服まで拘って
背広の語源となったサヴィルロウ街のテイラー
でオーダーメイドの制服まで作って。
全てが洗練されている。


この美しいエントランスの廊下。
バーとミラールーム呼ばれるラウンジを
繋いでいる。銅がとってもお洒落。


こちらがミラールーム。
アフタヌーンティーはここでサーブされる。



ローズウッドでは、アートアフタヌーンティー
と呼ばれるアートのようなケーキを提供
しているユニークなもの。

今回は大英博物館とコラボして
特別展の「ロダン」がテーマ。

最初のコースはお決まりのサンドイッチ。
このホテルのアフタヌーンティーは
3段重ねではなく、1コースずつが
ボックスというよりアートのフレームの
ようなイメージでサーブされる。

オーソドックスなサンドイッチは美味。

紅茶はマリアージュフレールのもので
大好きなマルコポーロをチョイス。


続いてセカンドコース。
スコーンや、シュークリーム、マカロン、
レモンタルトといったいわば普通の
スイーツ。でもとっても美味しい!


最後のコースがロダンがテーマの
ケーキたち。

左 : 「考える人」
アールグレイのチョコレートムース

中 : 「接吻」
ラズベリーとローズのゼリー、ホワイト
チョコレートのスポンジとムース

右 :「青銅時代」
バニラブリュレ、アーモンドフィナンシェ、
チョコレートのババロア

どれもデリケートなテイストで
美味しかった!


パティシエの友達のアレックス登場。笑
誕生日を祝えなかったお詫びに
アフタヌーンティー奢ってくれました!
サンキュー。

ちなみにインスタ映えするケーキの
位置変更するのに一生懸命。笑


ローズウッドの至る所がオシャレで。
客室階のエレベーター付近にも
本のようなものが見開きになっていて
何号室は右、左って書いてあったり
ここのデザイン本当にカッコいいです。

次回のアフタヌーンティーのテーマが
楽しみ。