11.Jan 春のお花と冬のブーケ | イギリス時間~花と緑とおいしいキッチン~

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+++++住めば都、イギリスライフあれこれ+++++


イギリスでフローリストを楽しんでいるアラフィフ日記です

お父さんお母さん、今日は一日お仕事に行ってきました。

 

ローレンちゃんの娘さんが病気ということで、フローリストは私一人で全部のオーダーを仕上げました!

 

まだ1月ですが、春のお花が入荷し始めています。

 

アネモネ、チューリップ、ハイヤシンスなどなど。

 

 

真っ赤なチューリップ。

 

早く使わないとどんどん開いてしますので、今日はほとんどいろんなブーケに使いました。

 

 

真っ赤といえば、今日はバレンタインのようなブーケも。

 

46本のバラ。

 

 

 

メッセージを見たら、どうもお誕生日のよう。

 

46歳ってことでしょうね。

 

シンプルにバラとユーカリプタス3種類のブーケ。

 

お値段は、165ポンド。(31,000円ほど)

 

さらに、今日はもっと大きなオーダーも。

 

200ポンドのブーケ。(37,000円ほど)

 

オーダーには、Wintery とあったので、冬っぽい色合いで、白や薄いピンクを中心に。

 

でもそれだけではつまらないので、ライラック色のちょっと縁取りのこい、バラや、ワイン色のアストランシィア Astrantiaも使用して、色のバランスをとりました。

 

冬を意識して、真っ白のTwigs(枝)も使用。

 

 

Thistle (シィスル)も入れて、さらに冬っぽく。

 

 

200ポンドとなると、直径も60cmほどにはなり、重たいのなんの。

 

手で握るのもギリギリの範囲。

 

 

使っているお花や、緑、全部わかる方はお花通です🌸

 

バラ3種類、スプレーローズ(Spray Rose)、リモ二ウム  (Limonium) 、シィスル(Thistle)、アストランシィア( Astrantia ) 、ディル(Dille)、リズィー(Lizzy)など。


緑は、ユーカリ3種類、スラスピ(Thlaspi) 。

 

お花だけで、かなりのステムの数になるので、緑はミニマムで。

 

そのほかにも10個近く、大小お葬式のアレンジメント、普通の大小ブーケやアレンジメントなどなど、あっという間の一日でしたが、大きなブーケもこうやって作ることができて楽しかったです。

 

あと、私一人だと、オーナーご夫妻がさすがにずっと一緒にお店にいてくれるので、基本、私はひたすら作ることに集中できて楽&楽しいです。

 

普段はお昼過ぎに帰って、お店が終わる頃までもどってこられないので💦

 

でも今日は、私も一人でがんばったということで、お店は30分早く閉店しました(笑

 

多分、オーナーご夫妻も早くお家に帰りたくなったのでしょう(笑

 

そして、22日から新しいフローリストがいよいよくるらしいという朗報が!

 

なんと20歳のイギリス人の女の子みたい。

 

私はまだ直接あってないので、22日が楽しみです。

 

ほかの子供たち同様、いい子であることを期待したいです!

 

お父さんお母さん、ブログをご覧の皆さんもよい金曜日を