こんにちは。
今日5月22日は、マレーシアは祝日です。
ウェサク祭という、お釈迦様の誕生日での祝日だそう。
イスラム教、ヒンズー教に加えて、仏教も祝うんですね、マレーシア。
おもしろいです。
さて。
昨日は、我が家の娘(8歳)がCCA(=クラブ活動)の日でした。
娘は、2つCCAに加入していて、その一つがCulinary。料理クラブです。
マレーシアで料理クラブって、どんなもの作るんだろう。
そう思っていましたが、娘から話を聞いて、ちょっと苦笑い。
娘が今まで作ってきたメニューはこんな感じです。
サンドイッチ
ピザ
アイスクリーム
マッカンチーズ
ソーセージロール
チーズィウェッジポテト
基本、ほとんど先生が下ごしらえしてきたものを持ってきて、生徒は、トッピングするだけ、具を入れるだけ、みたいです。
だって、そもそも娘のスクールって、調理室みたいな設備、あったっけ?
そこからして、調理っぽいことは最低限しかできないだろうなと思ってましたが。
それにしても、
アイスクリームって😂
先生がみんなにカップアイスを配って、そこにみんなでチョコソースやフルーツをのせたらしい。
最近やったチーズィウェッジポテトが一番料理っぽくて、ジャガイモの皮をむいてカットもした、と。
でも火を使う作業は、危ないからって先生がやったとのことで。
「それを料理っていうのかね…」
という気持ちになるところを、ぐっとこらえます。
なぜなら、毎回娘は、
「楽しかった!」
と言って、にこにこ大満足で帰ってくるから。
料理って、今後娘が生きていく上でも、とても大事なこと。
「料理はいろいろ手間で面倒くさいから嫌い」とならないで、
適当でもなんでも、料理に対してプラスのイメージを持って、楽しく食事を用意できるようになってもらえたらいいなと。
前向きに捉えて見てます。
栄養がどうの、とか、ちゃんと料理しなきゃと思うあまり、料理嫌いになるよりは(←私がそれに近い)、
長い目で見ると、こういう方がいいのかもなと。
何より子ども達が楽しんでいるから、よいなと思います。
そんなCCA帰りの娘を迎えにスクールに行ったら、門の外がこんなかんじ…