こんにちは。
娘の習い事の間、微妙にあいた時間を、地元のモールのカフェで過ごしています。
このモールの一番正面に位置するカフェ。
スターバックスコーヒー。
私たちが住み始めた当初、今から10ヶ月前から、別に全然混んではいなかったです。
けど、このたびのパレスチナ🇵🇸イスラエル🇮🇱のことが起きてから、明らかに、さらにすいていたスタバ。
(マクドナルドも)
ほんとに皆さん、不買運動するんだな、と実感してました。
特に私たちの住むエリアは、マレー人エリアなので、それもあると思います。
モントキアラ(外国人居住エリア)のスタバは、かわらず繁盛していたので。
そして、マレーシアに住み、このマレーエリアに住むうちに、だんだん私のマインドもマレー化してくるようで(?)、スタバとマック、入る気が失せてくるのも事実でした。
イスラエルひどいよね、数あるカフェから、あえてスタバに行かなくてもいいよね、と。
それと、自分の身を守る意味でも、このマレーエリアでスタバに入るのは、多少避けてました。
因縁つけてくる保守的な人もいる、というニュースも流れていたので。
そんなスタバ。
今日見たら、めちゃくちゃお客さんいる!
初めて見たかもしれません、こんなに人が入ってるの。
しかもヒジャブ🧕姿の人もいる。
なぜ?
🇮🇱🇵🇸情勢は、改善してないよね。
と思って、ニュースを見たら、こんなのがありました。
5月4日のThe Starネット版より。
『マレーシアのスターバックスは、マレーシアの会社がやっていて、本社社員はみなマレーシア人。店のスタッフの85%はムスリムです。
従って、マレーシアの皆さん、もっと冷静になってください。』
そうマレーシア スターバックスのトップ、ビンセント・タン氏が言った、とのこと。
ビンセント・タン氏のこの発言がどこまで効力を発揮したのかは、よくわからないけど、
マレーシア人は当件について、徐々に「現実的」になってきていて、売上は改善しつつある、とのことで。
ちょっとほっとしました。
正直、マクドナルドやスタバがガラガラなのを見るたびに、複雑な気持ちになっていました。
🇵🇸🇮🇱の状況自体はよくなっていないけど、
でも戦地からこんなに離れた場所で、市民感情まで戦うのは悲しかったです。
平和な世界、ほんとうに大事ですね…