【移住生活145】自分で車のタイヤに空気を入れる。〜またマレーシア人の優しさに助けられる | 家族でマレーシア移住中ブログ✈

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娘には世界を舞台に強く幸せに生きてほしい。
そして私も自分の人生を楽しみたい!
行きついたのが海外移住、しかもマレーシアへという結論。
2023年夏に、家族でクアラルンプールに来ました。

思うところあって、娘は日本でもインターナショナルスクール育ちです。

こんにちは。


今朝、娘をスクールに送った帰り、ガソリンスタンドに寄って、とうとう自分で車のタイヤに空気を入れました🙌


人生でこんな日が来るとは思わなかった…


夫がやるのを2回ほど見ていたので、だいたいやり方はわかっていたつもり。


それでも、このタイヤの空気圧をいくつに設定するか。

いくつだっけ??


すると、横でちょうど同じくタイヤ空気入れが終わった、中華系のタクシー運転手のおじさんが、

「○△□」

と、私に向かって言っている。


なんだろう?


すると今度は英語で

「Two two o!」


おぉ、「220」か。


「Thank you!」


ありがとうおじさん…

優しいなあ。


絶妙なグッドタイミングで助けてくれる。


こういう優しさって、タイミングが大事だと思うんです。


私も、日本にいた時よく、JRの券売機前で、困ってそうな外国人を見かけて。


声かけようかなー。でも、もう自分たちでできちゃいそうかも。

助け、いらないかも。いや、いるかも…


そうこうしているうちに、声をかける機会を逸する。


電車内で、人に席を譲る時も同じです。


あ、あの人に席譲った方がいいかな。いや、譲られたら迷惑っていう高齢者もいるんだよな…

そう思っているうちに、その人は通り過ぎて行ってしまう。


ですが、マレーシアで、ふつうのタクシー運転手のおじちゃんが、さらりとお助け上手で、朝から感動します。


で、タイヤに空気を入れながら気づく。


あ、あのおじちゃん、さっきもしかして、

「リャン バイ ァルシ(220)」

って言ったのかも。最初中国語で。


耳にかすかに残る、おじちゃんの最初の言葉と、

大学の時に第二外国語で中国語を学んだ私の薄ーい記憶が、蘇りました。


マレーシアに来て思うのは、

中国語をちゃんと勉強して、話せるようになりたいな、ということ。


マレー語より、中国語に対してそういう気持ちになります。


なぜなら、街角で、中華系マレーシア人の人が、私たちを中国人だと思うのか、

ちょくちょく中国語で話しかけられることがあるから、です。


あの中国語に、スマートに応えたいものだな…


まずは一旦挫折したドュオリンゴ アプリでの勉強を再開するかな。。


そんな気持ちになった、金曜日です。


良い週末を!