普通の人々は美術展のついでに「ドゥ マゴ パリ」へ立ち寄るのでしょうが、私は全く正反対 カフェでぼんやり食事をしていたら、多くのご婦人たちが美術館へ入場されるので、ついついつられて鑑賞致しました。
私は不勉強でロートレックのことをあまり知りませんでした。というか、もともと、美術にはかなり疎いのです。庶民はこれだから本当に恥ずかしい限り……。アメリカの大学時代、教養コースで「Introduction to Art History」だけ単位を取得した程度です。もう、全部忘れているし……
衝撃的だったのは、ロートレック氏はわずか10才の時に下肢の成長が止まるという悲劇に見舞われたことです。ものすごい運命を背負いながら、才能を開花された画家。あるいは、その運命があったからこそ、才能が開花したともいえるのでしょうか?
ロートレックコネクション
↓↓↓
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/09_lautrec/index.html
ミュシャとスタンランのポストカード入手♪
展示作品数は全部で113点と多く、見ごたえがありました ロートレックコネクションというテーマだけあって、ロートレック自身の師匠や友人を含めた他の画家作品もありました。
私はミュシャの『煙草巻紙 ジョブ』という作品、スタンランの『シャ・ノワール巡業公演』
が好きになりました(↑写真参照)。
12月23日(水・祝)まで開催中だそうです。
是非、年末のクリスマスデートで行かれてみてはいかがでしょうか?