今日買った本。 | 読書至上主義

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毎日1冊は本を買ってしまうワタクシの雑感です。


読書至上主義-今日買った本♪
丸善にて3冊購入♪


今日は普段あまり入らない「丸善」で本を買いました。客層も置いてある本も違うから、いろいろな書店を巡るのは楽しいです。「丸善」は明らかに頭がとっても良さそうなおじいちゃまたちが多いです。


いちご『フィンランド 豊かさのメソッド』 堀内都喜子著


 これは、今更買ったのがお恥ずかしい限りですが、どうしてもふと読みたくなってしまいました。


<帯より>

貧困化する日本と対極。格差なき成長の秘密とは? 子どもの学力調査(PISA)1位、国際競争力ランキング4年連続1位アップ合格クラッカー 「教育力」と「福祉力」で発展する国の真実とは?


私の中のフィンランドといえば……。現時点では、ムーミンとNOKIAしかないです。すみません叫び

そんなにすごい国だったとはどうしましょう。ガンバレ、日本!!



オレンジ『終末のフール』 伊坂幸太郎著


45万部突破!! 伊坂幸太郎をいいと皆言いますが、食わず嫌いでここまで来てしまった。どうしても、これは書店で目立っていて買ってしまいました。


世界が3年後に終焉する。その時、人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは? 今日を生きることの意味を知る物語。


伊坂幸太郎さん、すごく儲けていますよね。主人曰く「本当に上手だし面白いよ」だそうですが、皆さんもそう思われますでしょうか?


ぶどう『ベロニカは死ぬことにした』 パウロ・コエーリョ著


角川文庫 夏の100冊に選定されている。ずっとずっと前から読まなきゃと思い続けていた本ですが、なんとなく暗くなりそうで読む気になれなかった。今回『終末のフール』と一緒に読めばいいかもと思いつきました。


<裏表紙より>

ベロニカは全てを手にしていた。若さと美しさ、素敵なボーイフレンドたち、堅実な仕事、そして愛情溢れる家族。でも彼女は幸せではなかった。何かが欠けていた。ある朝、ベロニカは死ぬことを決め、睡眠薬を大量に飲んだ。だが目覚めると、そこは精神病院の中だった。自殺未遂の後遺症で残り数日となった人生を、狂人たちと過ごすことになってしまったベロニカ。そんな彼女の前に、人生の秘密が姿を現そうとしていた。


パウロ・コエーリョは『アルケミスト』が私は大好きなのですが、他の作品も面白そうです。『アルケミスト』はハリウッドで何年か前から映画化が進行しているはずなのに、完成のお知らせが一向に届きません。頓挫したのかしらね?



伊坂氏とコエーリョ氏は共に「死」というテーマを扱っているので、なるべく元気ハツラツな時に読もうと思います。危険、猛毒、立ち入り禁止のキーワードが私の脳内によぎりますりべーっだ! 最近、自己啓発本からようやく意識が遠のいてきた感じがございますにひひ馬流れ星 どれを読んでも中身が若干似かよっているので、どうせビジネス関連ならば簿記検定や財務・会計の書籍で具体的なものを勉強しようかと検討中ですぶーぶーヒヨコうり坊かたつむり