幾分の失笑を含んだ追憶の極私的昭和 | のすたる爺の電脳お遊戯。

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北国の港町に生息する莫迦親父な生き物が
日々の手遊びを時に駄文で綴り
また戯れ絵で遊ぶ、泡沫の如き代物。

大学時代、哲学科の同窓の哲女(てつじょ)が

真夏の炎天下ホッピーで激酔(げきよい)し

スカタンな同窓の哲屋(哲学野郎)どもに

放り投げたような笑みで宣(のたま)ったご託宣。

 

 

 

ふと、思いだした遠い日の疾風怒濤。

シュトルムで・・う~んと、ドランクだったねえ。

 

文学部哲学科ノンポリ組なあなあイズム信奉者(笑)

あの連中突き詰めたら男女でも友情は成立したかもなあ。

 

金は無くお洒落とは程遠い青春しながら

ぴあやあんぐる片手に安い食堂食って回り

得体の知れぬ酒、冷やのコップでかっ食らって

奇妙で稚拙な俺学吹聴し、哲理と言い張ってた

社会的生活力皆無な連中が集ってた哲屋の間じゃ(笑)

あ、戯れ絵は相当美化してあるけどー

 

 

哲屋以外の友人、後輩も多士済々だったかもなあ。

バブル前の昭和、二流貧乏私大に屯してた連中。

 

中でもいつも3人つるんでちょっかい出してくる

後輩のひとりと不可抗力で出来ちまって(笑)

本格的な脳足らずだったが無垢無知で可愛かったかも💛

ちびデブのトランジスタグラマーな・・故人(遠い目)

あいつらと過ごした日々こそ本当の夏・・だったな。