雨の夏夜の呟き・・・ | のすたる爺の電脳お遊戯。

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北国の港町に生息する莫迦親父な生き物が
日々の手遊びを時に駄文で綴り
また戯れ絵で遊ぶ、泡沫の如き代物。

ふと気づけばだいぶ長く夜の巷に出て居ない。

 

思えば何が楽しかったのか接待でも無いのに

自腹切って結構足繁く姉ちゃんのいる店

某社の技術系社員やプロダクションの奴連れて

何となく通っちゃ妙な薀蓄吹いて従業員笑わせ

最後、時に姉ちゃんと飯食って帰ってた

今にして思えば奇妙な親父だった。

 

あの子たちの化粧の一枚下には多分・・

自分あたりが覗いちゃいけないものが在る。

 

何となくそう思いつつ時間を打っ棄る手助けを

酒の酔いと共にしてもらってた気がする。

 

まあ、男としちゃ片輪なんだろうけどなあ(笑)

 

そう言えば典型的にお水くさいって言うか

如何にもプロよって夜の蝶・・少なく成ったなあ。

 

 

最後に行くなら本当の意味でプロの姉ちゃんが

しみじみやってる小さい箱で独り酌みたいもんだ。

 

まあ、其の前にバーテンダーが独りで営んでる

静かで空気のいい店に入り込みたいが、ね(笑)。