今日はフライドチキンの日・・だ、そうだが越後では(笑) | のすたる爺の電脳お遊戯。

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北国の港町に生息する莫迦親父な生き物が
日々の手遊びを時に駄文で綴り
また戯れ絵で遊ぶ、泡沫の如き代物。

フライドチキンじゃなく、鶏の揚げたの、食らうのよ越後もんは。


のすじいのお勧めは中でも鶏の半身を揚げた奴。


ガーリックにカレー、胡椒に素揚げ
皿上にごろりと置かれた重量感。




付け合せのキャベツに
塩をかけた上に鶏唐揚げを乗せて
暫く放置プレイ(笑)のあと
まず最初にキャベツを喰う・・


鶏の油とエキスが新潟弁で
「よ~くしょんだ」(よく浸みた)
キャベツが・・旨いんだわ、また。
ビールに合うこと此の上無し。

 

 

餓鬼の頃、祖母の呉服店舗の近くにもあり

ご馳走といえば鶏半身揚げだった高校のころ。

揚げたの取りに行って待つ時間さえ美味で。

 

駅前商店街の子は皆知る香りと揚げ音・・

遠い昭和の、まだ人の匂いがした賑わい。