これまで老大化した先代の母艦PCを労りながら使用してきた反動で、先日から世代交代した4070Ti搭載のイケイケ母艦PCをブン回しまくって様々なゲームで遊んでいます。
いやぁ…完全にここ数年ゲーPCを思いっきりぶん回せなかった反動がキテますね…f(^_^;
スターフィールド、アーマード・コアVIに続き…
※ウォッチドッグスレギオン
先代PCの様子が危なっかしくなって来てからちょっと控えていたウォッチドッグスレギオンもUWQHD環境下でもヌルサク動作してくれました。(これはとても嬉しい)
WDファンなら絶対的にファンが多い初代主人公の「エイデン・ピアース」が登場するDLCに対応しているタイトルなので、これはホントに楽しみにとっておいたゲームでした。
初代は最初XBox360でプレイし尽くしたんだっけな…懐かしいです。
レイトレMAX、視野角もMAXというワンパクすぎる設定にしてますが、それでもヌルサク動作してくれて、また感動もひとしお。
※THE CREW MOTOR FEST
先日リリースしたばかりのクルー最新作モーターフェスの方もさっそくプレイしてきました。
こちらはゲーム内設定値自体がMAXフレーム60fps固定となっておりまして、当然の如く上限張り付きプレイができました。
コレやってるといつもハンコンが欲しくなってきちゃうんですよね…(ゲーマーあるある)
このシリーズもTwitch配信を始めたてのころにドハマリしてたゲームでして、ロキブロ的には思い出深いタイトルの一つです。
台湾人の Yen やオーストラリア人の ジャッカル さんと仲良くなったのもこのゲームがキッカケで、特に Yen に関しては未だに交友関係が続いています。(下手したら10年くらい経ってる!?)
なんなら日本人ゲーマー仲間の誰よりも最初と変わらず友好関係が続いているくらいですから、とにかくだいぶ長い付き合いになりましたネ (^_^;
特に関わり方も日本人仲間と区別無い感じなのですが、なんでだろう、不思議ですね。
コレすなわち…日本人の方が気難しい民族なんだろうな…orz
と、そんなゲーム事情でありますが。
本日のテーマにしたいのはPCゲームやってるとけっこう陥りがちな↓コレ
「ドハマリ没頭できるゲームが見つからない」
ロキブロはこういった現象を昔から「カレーライス状態」と称しています。
※ご飯少ないからカレー足したらちょっとご飯少なくてご飯足したら今度はカレーが…(ry のエンドレスループにハマる様子
気づけばゲームを買い漁ったり、無料ゲーを入れてはなんか違うを繰り返し、自分が本当にプレイしたいゲームが全く見つからなくなる状態に陥っている方けっこういます。
つい最近も一人こういう迷える子羊PCゲーマー君がいました笑
世間がスマホゲーに没頭し始めたころにはすでにPCゲーマー界に浸かっていたロキブロも何度も↑の現象を自ら体験したり、そして周囲のゲーマーたちが陥っているのを目にしてきました。
なんならスマホゲーマーたちにもたくさんいるんじゃないでしょうか(^_^;
なんかのゲームで仲良くなった貴重なPCゲーマー仲間さんとかも、結論↑コレが原因で他ゲーに一緒に行ったハズなのに誰かや自分がダメだと離散するミタイナ現象も超が付くほど見てきましたので、マルチで遊ぼうとなると本当にカオスを見ます。
さすがにこの現象には慣れてます…というか、大概がこうなるだろうとすら考えるようになっています\(^o^)/
モチロン、上述の台湾人PCゲーマー Yen ともコレであまり一緒に遊んだりしてなかったりする期間もたくさんあるんですけど、友好関係だけは変わらず良好だという特殊パターンです。
※ちなみに Yen は最近 Assetto Corsa にドハマり中です笑 (あいつはマジでレースゲーが大好き)
つーことで、今回はそういう没頭できるゲーム探しの果てなき旅路を逝くPCゲーマーさんにオススメな”自分に合ったゲームを探すための有効手段”を共有します。
特にPCゲーマー歴が浅い方や、ゲーム系のストリーマーさんにオススメな情報です。
自分自身も元Twitchストリーマーだったのでよく分かるのですが、けっこうゲーム探しでドツボにハマる配信者ゲーマーさんも少なくないですし、シンプルにゲーム好きすぎるような子たちも年中「ゲーム大好き」って言ってるだけで、全然ゲーム愛が示せないみたいな印象だけ残すヤツもチラホラ。
特に配信者ってまずは続けていけないとそのチャンネルが配信していく道筋や確固たるコンテンツが視聴者に示せないですし、このゲームと言えばこのストリーマー!ミタイナ印象も持たせられませんから、意外と定まらない状態が続くこと自体が深刻な悩みになりがちだったりもしますね(^_^;
とはいえ、一方で少しでも気になったら買いまくったろ!ってのもお財布事情が…ってハナシになってきます。
一方で、「散財に頼った脳筋スタイル=現実的じゃない」とも言い切れないのがこの世界。
最新作をリリース日からプレイ配信していけるスタイルのストリーマーさんは実際に存在しており、そこそこの数字も取れているのがリアルです。
導入が情報商材っぽくなってきてしまいましたが笑
これからお話するサービスを活用することで、低ランニングコストでそういったスタイルの配信者にもなれるかも知れません。
※EPIC GAMESでは頻繁に製品まるごと一本を無料プレゼントしてるからお得だけど…
エピックでは↑そこそこの頻度で人気タイトルを投げ売り…もとい、無料でプレゼントしてくれてたりするので、とりあえずPCゲーマービギナーさんとかは絶対に入れとくと良いです。
が、やはりコレでは好きなゲームを好きなだけというワケにはいきません。
結論から始めていきますが、そんなみなさんにオススメしたいサービスがコレです↓
悩まないで
まずはゲームの”サブスク”に入ってしまえ
コレね、ジョーダン抜きで現代のPCゲーマーだからこその特権だと思います。
少なくともワタシがゲーミングPC界、ストリーマー活動に参入したころにはこんな素敵サービスどこもやってなかったわけですから、配信者時代に欲しかったですねマジで。
最初にオススメしたいサブスクはやはり XBox Game Pass でしょうか。
シンプルに提供されてる本数と質の良さが控えめに評価してもエグいです(^_^;
※Microsoft提供のXBox Gamepass
意外と侮れない提供数と月額料。
※PCゲーするだけなら月額わずか850円
先日出たばかりのスターフィールドのようなAAAタイトル~インディー系までとにかくたくさんのゲームが提供されているので、Steamのようにじっくり好みのゲームを選んでプレイすることができます。
それもわずか月額850円
前回一緒にご紹介差し上げたノーマンズスカイもありますし、期待されたわりになぜか滑った感があったゴーストワイヤートーキョーとかもフツーに並んでたり。
フォールアウトやモンハンライズなんかもあります。
ゲームのサブスクサービスだといち早く乗り出した EA Play も含まれていたりしますので、ニード・フォー・スピードやバトルフィールドシリーズなんかも遊び放題の対象です。
ただし、純粋なソフトだけの提供がほとんどで、例えばバンドル製品 (ズンパスとかゴールドエディションとかそういうの) は含まれなかったりしますから、DLCだけは別途自腹購入みたいな対処が必要なタイトルもあります。
他、ノーマンズスカイやスターフィールド、フォールアウト76のようにMOD刺しゲームプレイとかには若干弱いようなのでそこだけ注意が必要です。
逆に言えば、お試しプレイ感覚でありながら体験版ではなく好きなだけ本物をそっくりそのままプレイできるということになりますので。
つまるところ、コレで相性さそうなゲームを気軽にDLしてプレイ。
じゅうぶんコミットできそうなゲームに出会えたらそのままサブスク範囲内でプレイし続けるもよし、毎月料金がかかるサブスクは終了して、好きなプラットフォーム (例えばSteam) で買い直して一本集中してくのも良し…といった流れです。
毎月850円で新しいゲームを一本買ってると考えたら気持ち的にもお得感スゴいと思います。
モチロン、実際にはサブスクに入ってさえいれば毎月好きなときに何本でも好きなのを落としてプレイし放題が約束されています。
ストリーマーさんや飽きっぽいけど、とにかくたくさんゲームしてみたい!ミタイナ方には激しくオススメなサービスです。
※GAME PASSでスターフィールドのMODを刺したい場合、ゲームページの「プレイ」ボタンの右側にある「…」をクリック→「管理」→「ファイル」タブを選択後に「参照」からローカルファイルを開くことができます。
続いて次点にオススメできそうなのがUBI+です。
コチラはUBIっ子にとったらヨダレ物のプラン。
前述の XBox Game Pass の方では注意点として、バンドル製品は含まれないと注釈を入れさせていただきましたが、コチラはUBIに限定したサービスだけあってその辺りがなかなかにエグい。
基本的にはバンドル製品の最上位版が提供されます。
ので、例えば…
THE DIVISION をUBI+で自身のライブラリに追加してプレイした場合、最上位版である「アルティメット・エディション」が提供されます。
発売されたばかりのTHE CREW MOTOR FESTだとアルティメット・エディションがまだ16,830円で提供されていますので、それも1500円内で即時プレイできるということになります。
他、最新作とかもリリース日からの最速アクセスが可能。
いわゆるアーリーアクセス権対象者となりますので、例えば今から加入したとしたら12月にローンチを控えているアバター・フロンティア・オブ・パンドラなんかも最速プレイ勢に入れます。
ね?ストリーマーさんにとったらコレってそこそこのアドバンテージ要素かつ費用対効果高めだと思いませんか?
モチロン、UBIは様々なAAAタイトルを提供していますので。
例えばアサクリシリーズが大好きだという方。
まだリリースされていない予約中の最新作ミラージュもリリース日からのプレイが約束されるうえ、デラックスパックとデジタルコンテンツが含まれる最上位版デラックスエディションでのスタートができますし、モチロン同シリーズ全作品をプレイすることもできます。
その他、ファークライやディビジョン、ゴーストリコンにスプリンターセル…全UBI作品がプレイし放題となりますので、定額料金よりもSSDの容量の方が気になるレベルのハナシです笑
ただしコチラは月額1500円となっておりますので、サブスクに1000円以上はちょっと…という方にはさきほどの XBox Game Pass がオススメ。
また、こちらの注意点としては、バンドル製品は最上位になる一方で、ローンチ後に追加配信されたDLCや好みで購入できるスキンのような課金コンテンツ類は含まれません。
冒頭でお話させていただいていたウォッチドッグスレギオンなんかを例にしますと、導入自体は前述のとおり通常版でもなく、デラックスエディションでもなく、ゴールドエディションでもない最上位の「アルティメット・エディション」が提供されることになります。
※基本的にどのタイトルでも最上位版の製品が導入されます
一方で、ローンチ後に新たに追加されたDLCにあたる「ブラッドライン」などは月額の1500円とは別に購入しなければ適用されません。
その他課金コンテンツなどについてもこのルールの中でやっていくことになります。
コチラの裏技としてはですね…
「セール時に製品版を購入してサブスクを抜ける方法」でしょうか。
例えばめちゃくちゃドハマリできる作品に出会えた方。
このゲームに1年コースだな…ミタイナ感じになってきたりしたら、UBIストアで格安セールが来たときに対象ゲームの製品版を購入してサブスクを切ってしまうのもアリじゃないかと思います。
PCゲーマー歴が長い方ほどよくご存知かと思いますが、UBIの新作タイトルってやたら高額で販売しがちな反面。
セール時って相当人気が続いてない限りは予想を遥かに上回るレベルのけっこうな破格に切り替えがちで、ヘーキで85%OFFとかで投げ売りし始めたりします(^_^;
そういうときに自分が気に入っているタイトルを破格で購入してサブスクを抜けるというやり方ですね。
現行の予約受付中タイトルで言うと…
「スカル・アンド・ボーンズ」のプレミアムエディションは11,880円。
「アサシンクリード・ミラージュ」のデラックスエディションは7,920円。
「アバター:フロンティア・オブ・パンドラ」のアルティメット・エディションは18,150円。
このあたり、そこそこのクセ強タイトルとなってきていますので、ローンチ直後に爆発的に売れた後、セール時に大暴落するパターンが見込まれます。←UBIこのパターンがマジで多い
THE CREWシリーズとかもホントに上述のパターンでセールで大暴落を繰り返してますので、UBIあるある。
なので買い切りでサブスクを切る作戦を考えている場合はココを狙ってください。
とはいえ、UBIは今後もDIVISION ハートランドや、エックスディファイアント、オープンワールドのスター・ウォーズ Outlawsなんかも近日登場枠として控えていますので、今からでもUBI+を利用していくという選択は結果的に旨味もじゅうぶんあり。
こうした特定のサブスクを継続利用していくのはPCゲーマーとしてはアリかも知れません。
ストリーマーさんや動画投稿系のゲームチャンネル運営者さん的にも、最新作に乗り遅れずアーリーアクセスかつ最上位版でスタートしていけるっていう特典を得られるのはコンテンツ制作に対しても大きなアドバンテージとなって作用するかと思われますので、ゲームサブスクを自身の活動にランニングコストわずか1500円で獲得できると考えていけば、そこそこに有益性が見える賢い選択と言えそうです。
ちなみにワタシもそろそろ配信か動画投稿活動を再開する予定ですので、UBI+にはすでに加入して色々と準備をしていたりします。
今年も11月末あたりに自社企画のダンスイベントを控えていますが、その傍らなんとか年内か来年頭くらいまでにはPCパーツのチョイ足しグレードアップと、配信スタジオの足りていない追加アイテムも揃え終えたいところ。
来年からは社長の自作PC企画も進めつつ動画、配信活動にフルコミットしていきたいと思います。(前回お伝えしたとおりこちらのコンテンツについてはロキブロ屋号外でやると思います)
ということで、今回はゲームサブスクについてのお話をさせていただきました。
気づけばGoogle、AppleやAmazon、NetflixにUBIと…様々なサブスクに加入して毎月少しのお布施をすることで、なんだかまるでローンを支払っているみたいで結果オレが毎月1万くらい損していってるんじゃないか…と思っていましたが笑
結果的には暮らしにそこそこの刺激や豊かさを得られてる部分が大きいのが実情ですので、サブスクサービスってのは現代においてはなかなかに費用対効果をもたらしてくれるビジネスモデルなのだと認めていかなきゃならん形なのかも知れませんね(^_^;
おしまい