【ガジェ】ROCAT製メンブレン式キーボード「MAGMA」と配信スタジオ化計画進捗 | ロキブロ

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ROCAT製品で統一してくぜ MAJIDE !!

 

最近ワタシのデスク上を支配しているドイツ製ゲーミングデバイスメーカー「ROCAT」が販売しているメンブレン式キーボードである「ROCAT MAGMA」を見ていきたいと思います。

 

 

※ゲーミング&配信スタジオ化計画もだいぶ進んできました

 

 

ROCAT製品って他のメーカー製品と比較すると割安な印象ですが、今後、ROCAT製品のユーザー母数増加に比例して価格が高騰していくのではとロキブロ的には睨んでおりますので、今のうちに”お値段以上”のゲーミングデバイスを揃えてしまうってのは賢い作戦だと思います。

 

つーことで、気になった方は一緒にROCAT揃えて行きましょう(・∀・)g

 

 

 

 

ROCAT MAGMA

 

ROCATには今回ご紹介させていただく MAGMA とは別に Valcan という愛用者がダントツに多い名作機があります。

 

そちらは本メーカーのハイエンドモデルに位置するメカニカルキーボード。

 

多くのプロ・アマゲーマーがレコメンドしている問答無用の同社代表作のひとつ。

 

 

今回ワタシがご紹介していく MAGMA は、ゲーミングを謳うキーボードの醍醐味のひとつであるメカニカルキースイッチを採用しておらず、一般的なオフィス向けキーボードなどに多く採用されているメンブレンスイッチ方式を採用したモデルになります。

 

結論から入ると上述の理由で同機は”お値段以上”の優秀機になっています。

 

 

 

本メーカーで販売されているゲーミングキーボードの中でもエントリーモデルといった位置づけになってくるかと思います。(すなわち安価で手が出しやすい製品)

 

手を出しやすい価格帯でありながら、イルミネーション機能やその他ゲーミングキーボードとしては必要不可欠かつ遜色ないマッピング機能+αの機能群がモリモリ備わっているのが魅力ポイントなので、とにかくメカニカルキーにこだわらないって方々にはとてもおすすめ。

 

ちなみにワタシの場合はだいぶ特殊な理由でこちらの製品を購入↓

 

「ROCAT製のフルサイズキーボードがひとつ欲しい」

 

です。

 

自分はプロゲーマーでもありませんし、いわゆる競技系のゲームも仮にプレイしたとしても完全エンジョイ路線でやりがちなので、特に応答スピードとかタイプ時のどうこうみたいなシビアな世界までは突っ込んでいません。

 

むしろデバイスのワイヤレス化もすすめてますので、無線タイプがあれば良かったんですけれども、残念ながら現時点ではフルサイズのワイヤレスタイプのキーボードは ROCAT からは販売されていないようでした。

 

※販売されたらそれに変えるかもしれません笑

 

 

※管理用ユーティリティソフトのROCAT SWARMにズラリと並ぶ所持製品

 

 

ROCATはSWARMという専用の管理用ソフトですべての同社製品を一括で管理&調整カスタムしていくことが可能で、対応製品をPCに接続するだけで自動追加されます。

 

 

※イルミネーション項にはAIMOというROCAT独自のAI機械学習&制御モードが存在する

 

 

※各デバイスの使いこみと対応デバイスが増えるほどにAIMOレベルも上昇します

 

 

↑のSSをご覧になっていただいたらもうそれが全て。

 

イルミネーションでギラギラさせる文化が性に合わないというPCゲーマーさんけっこういらっしゃると思いますが、ワタシ自身も割りとその派閥でして。

 

いつもはLED関連の設定項目は消灯はしないものの、せいぜい単色で統一する程度にとどめていることがほとんどです。

 

そんなわけで、同社AIMOに関しても最初のころはあまり意識していなかった機能でした。

 

一方、現在ワタシのデスク事情はご覧の通りROCAT製品で溢れはじめ、マウスの乗り換えから始まり、その後、ヘッドセットに続き、マイク…とROCAT製品が増えていくにつれ、このAIMOレベルが知らず知らずのうちに80%とか90%くらいに育っていきました。

 

機能に関する注釈にもある通り、対応製品が追加されることでもAIレベルが上昇していくとのことで。

 

こうなってくるともう、どうせなら100%にしてあげたいなという親心がですね…(^_^;←マジでそんな理由

 

いや、みんな意外とそういうもんだよね…?ちがうか…?笑

 

 

少しだけ真面目な話しもしておくと…。

クリエイティブ関連ソフトも多く利用している方なら共感していただける方も少なくないと思うのですが。

ゲームに特化したいわゆるテンキーレスのコンパクトタイプなどはかえってクリエイターには使いづらくなる場合もあります。

特にDTMソフトや動画編集ソフト、OBSなどにも各種設定項目に数値を直接入力したりする作業も決して少なくないので、テンキーがあるとやはり入力時のストレスや作業スピードが軽減されます。
このため、テンキーがついたフルサイズのキーボードの方が魅力的であるという層にはおすすめ。

また、スイッチング方式に関しても、メカニカルキースイッチよりもメンブレンの感触や打鍵音の静音性が好ましいという方や、やはり疲労蓄積にもメンブレンはおすすめ。
※あと、MAGMAは言うほど安っぽくなくて、むしろ打鍵感はメンブレン製品の中でもかなりイイ感じですヨ!!

 

 

 

※事務所移転後、デスク作業がかなり快適になってきました

 

 

デスク上もROCAT一色になってきたので、やはりキーボードもひとつくらいは置いておきたいな…という所有欲も一緒に満たせ、しかも安い!ということで、ワタシは迷わずMAGMAを購入。

 

MAGMA君が加わったことでうちのAIMOちゃんのレベルも100%に覚醒しました!!

 

あとは同社のアクティブスピーカーなかもあったら良かったんですけどね…。

 

※ROCATさん開発お願いします!買いますよ!笑

 

 

 

元々はロジっ子だったワタシ

 

昔からの読者さんや古くからのフレンドさんならご存知のとおり、ワタシは元々デバイスは「ロジクール」で固めてきた通称:ロジっ子だったのですが、過去にはロジのハイエンドモデルのキーボードを愛用していました。

 

周りにおすすめしてきたのもロジ製品ばかりで、ロジ信者感がホントにうるさかったと思います笑

 

 

※当時のブログ記事から写真引用

 

 

このキーボードもけっこう特殊型で、たしかメンブレンとメカニカルキーを融合したような特殊キースイッチって感じだったんですよね。

 

打鍵感や打鍵音はモロなメカニカルキーボードでもなく、かといってメンブレンに近いかといえばそれもちょっと違うイメージ。

 

打鍵時の反発がほぼなくて、とても軽いタッチでタイピングができ、メカニカルキーにありがちなカチカチした感じもイイ意味で殺されてる感じなので、タイピングスピードはかなり出ました。

 

今でも全然問題なく動いてて、なんなら気づけば無駄に2台も所持しているような状態なのですが、どちらもピカピカの状態で倉庫に眠らせてしまっております(^_^;

 

特別に扱いにくいとか、そういった理由はありません。

 

G910Rは高機能なだけなく、見た目も質感もめちゃくちゃ高級感があってカッコいいですし、文句なしで優秀なゲーミングキーボードだと思います。

 

強いてあげるならばやはり…「デカい」ので、デスク上はこの子の専有スペースでけっこう取られます。

 

 

ワタシが購入したのはもう5年くらい以前でしたので、現在ではおそらく型落ちになっていると思いますから、価格もだいぶ落ちたように思えます。オススメですよ!

 

とりあえずしばらくはROCATで統一していこうと思いますので、また新しいデバイスを導入した際にはご紹介していきたいと思いますね。

 

 

 

ゲーミング基地化計画について(ついでに笑)

 

ちょくちょく進捗状況を小出しにしてきましたが、今回はちょこっとだけ様子の写真を掲載してしまったので、現時点で導入しているものなども一挙公開してしまいたいと思います。

 

まず最初にデスクなどはすべて「Bauhutte」さんで統一しました。

 

以前の事務所で使用していたものは移転時にすべて処分してしまいました笑

 

現状すでに配信スタジオ内に設置済のBauhutte製品が以下になります↓

 

 

 

ポイントとして、デスク奥にエクステンションデスクを設置することでモニターアームはモチロン、スピーカーやマイクのコントローラー、ヘッドセットなどもデスク奥に無理なく設置することができ、デスク自体は広く使えるようにしておきなおかつ手の届く範囲に上述のようなデバイス類を置いておきたいという方には激しくオススメのパーツです。

 

また、L字のロングもキャスター付きでデスクのサイドに大きなスペースを拡張できるので地味にオススメな製品。

 

※デスクとL字デスクロング、マットに関しては社長のオフィスにも設置しています。

 

今後追加する予定のBauhutte製品が以下のもの↓

 

 

 

こちらは主にiPadやらMacなどの作業時に便利そうなのでチルトデスクも使いたいなァと思っておりまして、今後必要であれば設置追加の予定です。

 

 

※地味にイラストとかデザインもやったりするんです…m(_ _)m

 

 

iPadでデザインアプリ使ってたり、単純にイラストしたりする際に傾斜が欲しすぎて…(^_^;

 

一応、Bauhutte製品に関してはこのくらいになります。

 

この他にももっと重要な照明機材やバックスクリーンだったりも導入済みなのですが、それらに関してはまた今後の記事で別途詳しくご紹介していきたいと思います。

 

特にゲーム系配信者の方々があまりよく考えもせず飛びついてしまいがちな「Elgato」製品でやっていこうと考えている方々にはそこそこ目からウロコな内容をお届けできると思います。

 

ちゃんとしたカメラ業界からの視点で解説していこうと思っておりますのでお楽しみに。

 

ということで、今回はROCATのMAGMAレビューと配信スタジオ基地の進捗報告でした。

 

 

 

※PS:この記事は久しぶりにWinPCでMAGMAをタイプして書きましたが、音も感触もめっちゃ良かったよ!

 

 

 

 

 

 

 

おしまい