今回はアスリバでの対人コンテンツ内のムーブについて色々と考えてみたいと思います。
ひとまず注釈として最初に申し上げさせていただきます点として、ワタシは特にシューター系のPvPコンテンツが好きというほど好きではなく、むしろできることならPvEだけで遊べるものなら本当にそうしたいくらい…むしろ対人は色んな意味で苦手です(^_^;
モチロン、自信があるワケでもなく、競技形式なゲームコンテンツ全般を好んでプレイするようなゲーマーではありませんので、恐れ入りますがコチラを踏まえたうえでお話を進めさせていただければと思いますm(_ _)m
そんなワタシでも以下のような平均戦績が取れているという事実もまたありますので、今回はそういったポイントについても情報共有させていただきたいと思います。
※30日〜1日分の好戦績だったリザルト画面を連続記録してみました
ということで早速本題の方に入っていきたいと思います。
アスリバの対人コンテンツは現状以下3点が代表的に挙げられております。(エデン1号は若干特殊仕様なので除外しております)
・ヴィーナス競技場 (4vs4のキルで25ポイント先取)
・エリート戦場 (16vs16 でキル&拠点占拠制 7500ポイント先取)
・データ奪取(4vs4 のキル後データ回収で25ポイント先取 ※戦力自動調整)
※サービス開始〜数日前のメンテナンスまでクロスサーバーによるマッチング機能が実装されていなかったので、特にヴィーナス競技場のパワーバランスが崩壊気味ではあったものの、現在はシビアなマッチングも確認されて来ており、少しはマトモに稼働して来ている印象です。
まず最初に、あまり相手プレイヤーに撃ち勝てない、キルが全然取れない、戦績上位になんて入ったことないんだよなァ…という方々についてなのですが。
みなさんご存知のとおり、ヨトゥンをはじめとするぶっ壊れ Pay to Win 要素やそもそもの武装評価差、など数値的、仕様的にどうしようもない戦況や能力的アドバンテージは存在します。
ですが、それらを除外した場合においても、やはり基本死にゲー化してしまいがちなプレイヤーさんにはそれなりの理由が存在しており。
後述していく内容はあくまでも一例とはなりますが、客観的に見ていても大体が以下に挙げさせていただくような「独特なムーブ」を常套的かつ無意識にしてしまっている可能性が非常に高いのではないかと考えられますので、ぜひご自身の対人コンテンツ内でのムーブを振り返ってみてくださいネ。
以下のような点を改めて意識したり、自分なりに改善、是正していく動きに変えていくだけでもだいぶ戦績を上げられるようになるんじゃないかな?とワタシは確信しております。
・戦場で仲間と別々に行動しがち(孤立してる)
・カバーを意識していない(遮蔽物の近くを歩いてない)
・遭遇した相手とどちらかが死ぬまで正面or一方向に歩きながら撃ち合いがち
・複数回キルしてきた相手などに復習したくて執拗に個別の敵を追いかけちゃう
・回復しないorそもそも持参しない、バフを付けない
・格上の相手から逃げないor死ぬまで戦っちゃう
などなど。
見ていてお解りいただけるとおり、これらのほとんどが ”一連の流れ” によって密接に関係しているため、どれかひとつが…といった問題として片付けられる問題でもないケースが少なくなくて、基本的に上述に当てはまる方はそのほとんどを流れ的にやってしまいがちな点にも注意が必要かも知れません。
つまるところ、何かひとつのムーブが負けムーブを呼び込んでしまうという落とし穴に注意なのです。
個人的に重要性が高いポイントは「極力単独行動を避けた孤立しないムーブを意識すべき」という点と、「移動時、戦闘時共に常にカバーを意識した戦闘展開をしていく」という2点です。
改めてテキスト化すると…「当たり前じゃね?」っていう内容なんですけどね(^_^;
ワタシは主にこの2点を強く意識してプレイしていますが、アスリバの対人コンテンツ内では幸いリザルト上位の結果を残せていることが少なくありません。
重ねてになりますが、決して対人が得意ではないにもかかわらず、統計的にもある程度納得ができる範囲の結果が残せていたり、チームに貢献することができているケースの方が多いので、モチベーション的になんとか苦手な対人コンテンツも続けられているといった具合です。
※立ち回り次第で数万以上&Sバトルスーツ持ちのトップランカーにも迫れます
顕著に再確認、確信できる検証になったなと感じられたのが↑のマッチです。
こちらで全体MVPを獲得されているのはサーバー武装評価やその他コンテンツでも上位を獲得されているトップランカーさんで、ワタシよりも数万も武装評価が上回っており、バトルスーツもSクラスの方なのですが、戦場での立ち回りを意識した展開次第では彼らにも迫る戦績をしっかり狙っていける証明になっておりますので、意識的に立ち回るプレイの重要性を改めて再確認できるマッチとなりました。
また、意外と忘れられがちなのが戦場に赴く際の準備。
勝つプレイヤーさんの多くは「バフ」や「回復」も忘れません。
※意外と忘れられがちな戦闘系の料理バフ
例えば料理バフに関しても、あるとないとではやはりアドバンテージが大きくなりますよね。
特に割合UP系の効果が付いたバフはとても強力です。
同じくらいの強さなはずなのに、相手に撃ち負けてしまう…というときにはこういったバフ効果の有無も関係してきているかも知れません。
※シールドやHP回復の必需品がコチラ2点
コチラもとても重要な要素。
カバーを意識した戦闘展開と共に威力を発揮するのがこういった回復系のアイテムになってきます。
手痛い攻撃を受けてしまってもコンテナなどのオブジェクトに身を隠してカバー。
相手はトドメをさすべくコチラに距離を詰めて特攻してきがちなのですが、このときに大きくシールドやHPを瞬時に回復することができるアイテムが上記2点セットです。
ワタシはコレで何度も返り討ちにも成功していますし、キルデス比においてもダウン回数をだいぶ抑えられていますので、ぜひみなさんも意識してみてください。
そもそも、PUBGなどのバトロワ系ではカバーしつつ、焦らず入念にバフや回復アイテムを使用するプレイヤーさんが多いはずですが、どうもアスリバのエリート戦場などではプレイが雑になってしまっている方が少なくないように思いますので笑
こういったアイテムの使用が意外と盲点になっている方もいるかも知れません。
最後になりますが、やはり対人コンテンツについてのトピックとなりましたので、特にワタシなんかよりもゲームが上手な方や、別のゲームで好成績を収めているような対人狂な方など、ガチの方々もいらっしゃるでしょうし、考え方、捉え方の違いから今回の内容について一部「なんか鼻につくなァ…」と、不本意ながらご気分を害してしまった方々もいらっしゃると思いますので、そういった方々にはご容赦くださいますと幸いであります…m(_ _)m
おそらくゲーム操作自体みなさんの方が格段に上手ですので、ワタシは現状なんとなーく慎重にプレイしているだけだと思います(^_^;
ただ、ワタシが今回お伝えしたかったのは、そういうある種のプライドをお持ちのゲーマーな方々の方が、このゲーム独特の特徴である「ぶっ壊れなバトルスーツの性能や各種強化値やパッシブ能力によるどんでん返し」とかが原因で、あまりの不条理さにストレスを抱えちゃったり、正常な判断が余計にできなくなっちゃって本来のポテンシャルを発揮できていないんじゃないかな?という…いわばリセットしていただくためのチェックポイントを設けたかったです。
というのも。
実はこの対人に関する記事を書こうか、UPしようか悩んだのですが。
実際、先日フレンドさんから早くも「引退しようかと思った」なんてメールが届いてまして(^_^;
いや、まだゲームがリリースされて一ヶ月程度なのですが、聞けば聞くほど、スタンダードな ”対人疲れ” でした笑
やはり他のゲームではけっこう好戦績が取れている方だったみたいなので、なんとも…うーん…となったのが正直なトコロです。
もったいないじゃないですか…アスリバってPvPだけじゃないですし、採取や建築とかけっこう楽しいコンテンツも山盛りなゲームなので。
対人が強い=うまい
とか、いつからゲームってのは、ゲーマーってのはそんなになってしまったのか…(T_T)
やはり、eスポーツの影響でしょうか。
過去のゲーマーフレンドさんにもそういう子がいました。
周囲に「実力がない」とか触れ回っちゃうような。
なんか…嫌だよね、大前提一緒に一緒のゲーム「遊んでる」のにさ(^_^;
ワタシはゲームに本気になれる方はすっごく好きなんですけれども、本気がゆえにストレスでやめちゃうってのはホントに見ててつらいですよねorz
あまり偉そうに講釈垂れたくはないですが、コレはそのフレンドさんにもお伝え差し上げたことで、一部のみなさんの中には意図せず ”対人好きさん、もしくは対人ガチ勢さん” に囲まれちゃっるって方もいるかも知れません。
要は、近しいフレンドさんがたまたま対人コンテンツ狂というか、めっちゃ好きミタイナ。
うまくバランスが取れていたらいいと思うのですが、あまりそればかりにフォーカスしている仲間と一緒に居ると、人によっては相手に合わせすぎて息抜きができなくなっていずれ息が詰まると思います。
ですから、そういうところにもこの手のゲームでのお付き合いには注意が必要かも知れません。
ワタシも対人はそこまで…って感じですが、報酬の「グラナイトメダル」が欲しくて手軽に遊べるエリート戦場で遊びながら稼ぐって感じで主にフレンドさんたちとPTを組みながらマッチングしていますが、彼らとは普通にチャレンジダンジョンや残響に行ったり、様々なコンテンツを一緒に遊ぶ仲間というスタンスでお付き合いができています。
そうやって気楽に遊びつつ狡猾に実績やら報酬を狙っていくってのがある種現実的でよろしいのかも知れませんね笑
※先日9万台に突入できました。最高神はさすがに恐れ多い称号だ…(^_^;
そんなのらりくらりなプレイスタイルでも意外と恩恵にあずかれることもあるっていうハナシもあります。
実はワタシ、当初から使用している武器も若干ニッチな「放浪者の復讐」を愛用して奮闘して来ておったのですが、気づけば運営さんから「トッププレイヤー推奨」に選出された旨を伝えるメールがすでに3度ほど届いており、なんかの間違えじゃねえかとは思っていたのですが。
最近とうとう「最高神」という特殊効果が付属している期間限定レジェンダリ称号も付与していただけました笑
※さすがに恐れ多くて表示は消してますけどね!(^_^;
ワタシのような一般プレイヤーでもこういった称号がもらえたので、例えば別のゲームで歴戦の対人スキルをお持ちのみなさんならば、容易く結果を勝ち取っていけるのではないかと思います。
ですが、上述のようにみなさんも対人疲れにだけはご注意を。
おしまい