【ゲーム実況】キャプチャーボードとゲームレコーダー | ロキブロ

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■違いを解説してみる

 

今回はたまにご質問いただく「ビデオキャプチャーボードとゲームレコーダー」について解説してみたいと思います。

 

 

※記事最後に実際の製品をいくつかご紹介します。

 

 

世の中にはキャプチャーボードとゲームレコーダーという似てるようで、見ている世界が若干異なるモノ(ガジェット)が混在しております。

 

最近はゲーム動画に進出されている方や、公開目的ではないがプレイ映像を録画しておきたい。というゲーマーさんが増えてきたので。

 

ここでは各デバイスの原理について理解し、ご自身の環境と共に、これからやっていきたい方向性に最も合った製品をチョイスできるようサポートしていきたいと思いますので、情報のひとつとしてぜひお役立てください(*‘ω‘ *)

 

※そのつもりで解説頑張ります。

 

それではさっそく。

 

最近よく聞く「ゲームレコーダー」についてですが、こちらが目的にしているのは主に"ゲームの録画"です。

 

最大の特徴(目的)は単体で録画ができる機能を持たせているという点。

 

 

具体的な製品として挙げてみると、やはり今ではアバーメディアさんの製品群が名実共に人気株でしょうか。

 

 

※製品郡はコチラで確認可能→http://www.avermedia.co.jp/product/index.html

 

 

これらは各デバイス(プレステとかスマホなど)の映像をHDMI経由で直接入力し、それをデバイス(製品)側でエンコード(変換・圧縮)して収録、ファイル保存することができる。

 

というのが最大の存在意義であり、彼らが誕生した最大の目的がココになります。

 

シンプルにまとめるとPCを使わずにゲームを動画ファイルとして保存したい方に向いているのがゲームレコーダーです。

 

次に、キャプチャーボード(キャプチャーカード)について。

 

※同じメーカーの製品を探してみました。

 

 

コレが俗にいう昔ながらのキャプチャーボードのイメージでしょうか。

 

 

※ノートPCにも使用できる外付けタイプの製品もたくさんあります。

 

 

先ほどのゲームレコーダーとの目的の違いとして挙げられる最大のポイントは、こちらは「映像をPCへ入力(映し出す)」という作業にフォーカスしています。

 

なお、キャプチャーボードもゲームレコーダー同様に動画コンテンツ(ゲーム含)を録画するという用途が圧倒的に多いです。

 

このため、キャプチャーボードとゲームレコーダーが似たようなデバイスとして商品検索などをすると片っ端からHITしてしまいがちのようです。

 

※単体で録画できるゲームレコーダーがあるのになぜキャプチャーボードが必要か(存在するのか)という点についても後述していきます。

 

ひとまず、ここではキャプチャーボードが見ているのは映像を別デバイスに出力する仕事と考えてください。

 

これらの違いを分かりやすくするため、接続例でまとめてみますと、こんな感じになります↓

 

 

--------------------

 

 

○ゲームレコーダー

 

・ゲーム機→ゲームレコーダー(ここで録画可能)

 

 

○キャプチャーボード

 

・ゲーム機→キャプチャーボード→パソコン(ここで録画可能)

 

 

--------------------

 

 

以降、もう少し詳しくまとめていきます。

 

ゲームレコーダーは単体で接続したデバイスからの映像を内蔵、または差し込まれているSDカードやHDDなどの記憶媒体に直接保存することが可能です。

 

対して、キャプチャーボードはあくまでもPCへ映像を入力するのが目的ですので、送られてきた映像を保存したりといった一連の作業は「映像を受け取ったPC側でおこなう」ことになります。


ご自身のPCに入れている収録ソフトであったり、編集ソフトなどの収録機能によってキャプチャーボードを介して入力されてきた映像を録画するということですね(*‘ω‘ *)

 

なので、収録をおこなうPCにはそれなりのマシンスペックが要求されるとも言われています。

 

つーことで、それぞれの仕組みを理解したうえで、やはり"一連の作業を単体でおこなうことができるゲームレコーダーの方が優秀に感じる"という方が多いと思います。

 

ここまでの情報をまとめると、ますます分からなくなってきてしまいそうなのが、キャプチャーボードの存在意義とは…?という部分。

 

この点について、以下では実際の製品や用途を見ながら詳しく考えていってみたいと思います。

 

 

 

■ゲームレコーダーの詳細スペックに注意

 

一見、すべての作業を単体でやってくれるゲームレコーダーが優秀なようにも感じますが。

 

まずは具体的にゲームレコーダーの用途を考えてみてください。

 

録画した映像はどこに保存されるのか、保存した映像をどうしたいのか。

 

ここが両者の選択において、最初の重要ポイントとなってきます。

 

たとえば、これらの映像を編集してYouTubeなどにアップロードしたい。

 

といった目的がある場合、実は相対的に見るとキャプチャーボードの方が便利だったりもします。

 

キャプチャーボードでは前述したようにすべての作業がPC側で処理できますので、たとえば収録した動画データは当然PCの指定した保存領域に格納されます。

 

つまり、収録した映像の編集へ移る際も、そのままPCで作業を開始できるという利点を備えていることになります。

 

対して、ゲームレコーダーで本体収録をおこなった場合、SDカードやHDDをPCへ移し、データをコピーして…といったデータの移動(管理)手間がかかってしまうので、結果的には一手間かかってきてしまいます。

 

また、キャプチャーボードについては、PC上へ映し出された映像をPC上の配信ソフトなどを用いて、そのまま"生配信"することができます。

 

こうした先を見越した応用が効くデバイスである点がキャプチャーボードの最大の特徴であると言えます。

 

 

 

■ソフトエンコorハードエンコ

 

ロキブロでは以前、少しだけゲームレコーダーについての記事で、ソフトウェア・エンコードとハードウェア・エンコードについて言及させていただきました。

 

ゲーム収録や配信をしたいという方々にとって、この点についても非常に重要な知識となってきますので、再確認しておきましょう。

 

ハードウェア・エンコードは「デバイス自体が動画を変換・保存するタイプ」になります。

 

ソフトウェア・エンコードは「PC上で動作しているソフトがデバイスから入力されてきた映像を変換して保存するタイプ」になります。

 

それぞれの違いは以下の通り。

 

ハードエンコは「PCレスでデバイスと1対1で利用できる」のが最大の武器です。

 

ソフトエンコは「PCのスペックに左右されます」ので、ある程度の処理能力がPCに備わっていないとカクカクの動画になったり、ソフトがクラッシュしてしまったりします。

 

一般的には、製品としてハードエンコを武器にしているのがゲームレコーダーであり、ソフトエンコで作業をすることになるのがビデオキャプチャーボードになります。

 

 

 

■入出力の解像度(画角)に注意

 

両者について、初歩的な基本知識をすでにご存知の方はココから。

 

このあたりから具体的に自分がどういったゲーム動画を作っていきたいのかによって、どういった製品を選択したら自身にとってベストなのかが見えてきます。

 

PCスペックが不安だし、どうせゲームレコーダーなら綺麗に動画をキャプチャーできるんだよな…じゃあやっぱりゲームレコーダーでいいや。

 

と短絡的な結論に至ってしまいがちなのですが。

 

 

※アバーメディア「AVT-C875」製品スペックより

 

 

公式の製品スペック表を確認してみると、こういった詳細なスペックが記載されています。

 

たとえば人気のAVT-C875について詳しく調べてみると…。

 

単体録画モードの最大解像度は1920×1080pと記載されていますので、フルHDサイズでの録画に対応していることがわかります。

 

この点については、ほぼすべてのデバイスから見た時の最高品質な解像度と言えますので、多くの方が許容できる、もしくは満足できるスペックだと思われます。

 

※4Kや2Kも出回ってきてはいますが、現在もまだベストは1080p

 

まず、解像度について意外と落とし穴になってしまうポイントがあったりしますので、以下の点にあてはまる方はちょっとイレギュラーな問題を抱えてしまいがちなので、注意が必要です。

 

 

・iPadやAndroidタブレットでスマホゲームを収録している方

 

 

タブレット使いの方に注意していただきたいポイントというか、より自然体な高品質動画をみんなに見てもらいたいという方に注目していただきたいのがココです。

 

解像度はOKでも、画角が足を引っ張ってしまうケースですね(;´Д`)

 

これらタブレット端末の多くは、iPadも含め「4:3」という画角で出力されています。

 

 

※ゲーム画面の左右に注目

 

 

4:3というのは、簡単に言うと一昔前の「TV」の画角です。

 

思い出してみてください、昔のTVやPCのモニターって、画面領域がほぼ正方形でしたよね。

 

最近の液晶TVなどの一般的な画角は「16:9」という画角です。

 

なので、PCのモニターも最近は横長の形状をしていますし、YouTubeのプレイヤーもこれに合わせて16:9の比率になっています。

 

しかしながら、タブレットから出力される動画の多くは前述した4:3となってしまうため、↑のように画面の左右に黒い帯が表示されてしまっており、貴重な画面領域を無駄にしてしまうことになります。

 

ちなみにこちらはスマホMMORPGのオーダーアンドカオスのモノで、チャンネル主はSPEEDFREAKさんという方の動画です。

 

彼は初期動画がこのような感じになっており。

 

 

※16:9になっている

 

 

最近の動画では16:9の画角でお送りしているようです。

 

察するに、ご本人も気になっていたのでしょうね(^_^;)

 

しかしながら、同じ動画クリエイターの目からみるとちょっとしたカラクリが見え隠れしているので、今回の記事素材としてはそこそこの反面教師的素材になりそうです。

 

実はコレ、恐らくは元々4:3で収録した動画を横に引き伸ばして16:9に変換したものと思われます。

 

※そういうソフトや編集ソフトのプラグインや機能も存在していますので、こういったテクニックを使って無理やり画角を調整してしまうのもアリです。

 

ちなみに。

 

 

※一方、日本版SPEEDさん(と思われる方)の動画

 

 

こちらは日本版のSPEEDさん動画のキャプ。

 

彼の場合は恐らく通常のAndroid端末(16:9)の画面で収録している動画と思われます。

 

注目したいのは、各UIアイコンなどの描画レベルの綺麗さ。

 

クッキリしていて非常に見やすく感じる方が多いと思います。

 

それでいて、解像度は1080pのフルHDですから、クリエイター目線で見ても、こちらの方が動画素材に対しての妥協をしておらず、こだわりを感じます。

 

 

※もう一度本家SPEEDさんを公開処刑

 

 

各アイコンも横に引き伸ばされ、縦に潰され気味で、どうも画面全体が窮屈に見えてしまいます。

 

存在するかは調べていませんが。

 

例えば16:9で映像を出力できるシステムを備えたタブレットを使えばこの画角で収録は可能かと思いますが、スマホゲーをタブレットで操作しており、その映像を出力しようとすると。

 

実はこういう部分に調整が必要だったりと、文字通り見えない部分が見えてしまうために苦労するのがスマホのゲーム動画だったりします。

 

※彼の場合は。iPadの方がゲームの操作が楽だったり、慣れていたりするので、動画のためにiPadでのゲームプレイを捨てることができなかったのだと思います。

 

※画像の縮小や拡大処理をそれぞれ「アップ/ダウン・スケーリング」と言います。

 

※画角を保持したい場合、16:9サイズのオーバーレイ画像などを自作して映像をはめ込み。カッコよく見せてしまうなどの応用術を加えても面白いかも知れません。

 

 

 

■フレームレートがとても大切

 

続いて、ゲーム動画収録で最も追求するとカッコイイと言われているのがフレームレートです。

 

いわゆる、モッサリかヌルヌルの動画かを分ける重要な要素です。

 

先ほどご覧いただいたAVT-C875の単体録画モードのスペック表で、フルHDサイズの最高録画品質を見る限り、保存される動画のフレームレートは「30fps」であることが確認できます。

 

30fpsというのは、ゲームをプレイするうえではそれだけあれば十分と言われている数値でもあります。

 

ですが、実は最近のゲームでは新世代のゲームエンジンが採用されていたり、ゲーム機、ゲームPCといったハード側の進化も相成って、描画表現や操作に要求される速度が非常にスピーディで軽快です。

 

アクション性がそれほど高くないRPGに関しては30fpsでもじゅうぶんな印象はありますが、RPGでも最近はアクション性が高くなってきています。(黒い砂漠とかもほぼアクション)

 

ということで、画質や俗に言うヌルヌル動画で収録したい方にオススメなのは、やはり「60fps」での動画収録となってきます。

 

さて、ここからがややこしいハナシなのですが。

 

AVT-C875には単体録画モードとPC録画モードの切り替え機能が搭載されています。

 

単体録画機能がまさにゲームレコーダーの評価されるべき機能なのですが、実は最近のゲームレコーダーは「ビデオキャプチャーボード」と同じようなPC接続機能を装備していたりします。

 

※パススルー出力(ゼロ遅延)機構も備えています。

 

同製品に関しては専用ソフトのRECentralにてソフトウェア・エンコード・スタイルで利用することもでき、詳細な設定で操作していくことも可能という至れりつくせりな内容で人気に火が付いたようです。

 

 

※PC録画モードのスペック表

 

 

こちらは同製品でPC録画モード時のスペック表です。

 

PC録画モードではソフトウェア・エンコードになるのですが、対応フレームレートの部分を確認すると「入力解像度により制限があります」と記載されています。

 

AVT-C875では1080pの最高録画品質には制限がかかっている。

 

つまり解像度1080p(フルHD)で60fpsのヌルヌル動画を録画することができないようです。

 

なので、こちらの製品を狙っている方、ハードエンコ使用目的でフルHD/60fps動画の収録をお考えの方は注意が必要です。

 

※AVT-C875で60fps収録(保存)に対応している最大解像度はワンランク下のHDサイズ(1280×720p)までのようです。

 

※参考:同製品の詳細な検証を4gamerさんが掲載していました→http://www.4gamer.net/games/234/G023421/20140115029/

 

 

ちなみに、実際のゲーム動画においてフレームレートが違うとどれだけ印象が変わってくるのかという点については。

 

実際に見比べていただくのが速いと思いましたので。

 

ロキブロ側で簡単な比較ビデオを作っておきましたので、こちらをご覧になってみてください(*‘ω‘ *)

 

 

※30fps/60fps比較

※YouTubeプレイヤーの画質設定を「720p60」以上に設定してご覧ください!!

 

 

比較をご覧になってみて、いかがだったでしょうか。

 

スピードが売りのゲームで収録してみたので、分かる方には顕著に違いが見えたのではないかと思います。

 

わかんねえよ!!

 

という方は、例えば道路のラインや真横のビル街を疾走するシーンなどで通り過ぎる建物や迫ってくるオブジェクトの描画具合に注目してみてください。

 

きっと60fpsで収録している方が全体的に滑らかに描画されていることがお分かりいただけるでしょう。

 

 

※こういう部分の描画が雲泥の違いです

 

 

30コマと60コマでは、単純に2倍の差ですから、60fpsのコマ数に慣れてしまっている方ほど、30fpsの動画がモッサリ感じると思います。

 

こうした描画が昨今のゲーム映像の没入感や臨場感を演出するうえで非常に重要視されている部分なワケですね(^_^;)

 

 

 

■注目したい製品

 

ということで、個人的にはゲームレコーダーもビデオキャプチャーボードも、どちらも解像度が1080pで、フレームレートが60fpsで収録できる性能を持っていれば、どんなスタイルにも対応していける。

 

と思いますので、この2点を主にポイントにして製品選びを推したいトコロです(*‘ω‘ *)

 

現在、ワタシのチャンネルではYouTubeでは収録動画をメインにしており、ちょっと前まではPCのスペック上30fpsで収録をしているゲーム動画もありました。

 

もちろん高品質な動画を制作したいという欲求を満たしていない作品をお披露目するのは製作者としては不本意でしたので、PCを作ったりイロイロやってます(笑)

 

その甲斐もあって、近日中に1080pの60fps品質でのコンテンツ再開を予定しております。

 

また、Twitchの生配信ではすでにHDサイズ(1280×720p)の60fpsでお届けを開始しております。

 

※生配信映像をフルスクリーンで観覧する人は意外と少ないので1080pの需要は低いです。また、配信には720pがベストと言われています。(画面外に設置されたコメント欄や入力画面を一緒に見たり、打ったりするため)

 

最後に、こうした事情を考えたうえで、最高品質を追求できるゲーム動画が録れそうな。

 

優秀なガジェットをいくつかご紹介してみたいと思います。

 

 

 

 

デスクPCに一発装備させたいと感じたのがコチラのビデオキャプチャーボード。

 

評価もよく、ハードウェアエンコーダーを搭載。

 

低レイテンシーで遡り録画にも対応しているので、ほぼ「NVIDIA GeForceGTX」シリーズの標準搭載システムである「ShadowPlay」と同等クラスの性能を秘めていると思われます。

 

とはいえ、GTXは映像の入力機構は備えていませんので、外部からの映像をPCへ入力しつつ、PCのパワーを食いたくない方にはとても頼りがいのあるパーツになると思います。

 

もはや機能的にはPC用のゲームレコーダーといった具合のマルチプレイヤー・パーツといえるかも知れません。

 

 

※参考映像:ShadowPlay 1080p/60fps 動画

 

 

 

 

 

 

同じElgato製品の外付けタイプのゲームレコーダー群。

 

※HD60Sの方はUSB3.0での接続になり、映像の受け渡しが2.0のHD60より高速になっています。

 

なお、Elgato製品が評価されている秘密は「OSX」でも使用できるという点でしょうか。

 

つまり、AppleのPC(Mac)でも動かせます。

 

また、外付けタイプのビデオキャプチャーボードを含め、これらの小型ゲームレコーダーはサブPCで「ノートPC」をお使いの方なんかにもオススメです。

 

ワタシは以前のメインPCが「ゲーミングノートPC」なので、サブ機でありながらそこそこ映像にも強いスペックを持っているため、ある意味こうした製品がベストマッチングしそうです。

 

もちろん、HDMIのパススルー機構を備えていますので、モニターへゼロ遅延の映像を映すことが可能です。

 

参考までに、この製品を使用してゲーム動画を世に送り出している大物YouTuberさんが…。

 

 

※瀬戸さんご結婚おめでとうございますm(_ _)m

 

 

我が所属事務所UUUMの第一線を突っ走る動画クリエイターの瀬戸さんだったりします(笑)

 

※実はめぐみさんもElgato使い…というか瀬戸さんに薦めたのがめぐみさん

 

 

 

続いて、ワタシがけっこう本気で購入を検討しているのがコチラの「MONSTER X」という製品。

 

こちらはビデオキャプチャーボード(外付けタイプ)なので、単体録画機能などはなく、ソフトウェアエンコ必須のガジェットになるのですが、OBSなどの様々なソフトウェアにも対応していることで、多方面の配信主などにも昔から人気と信頼のある日本のメーカー製品です。

 

製品名にあるとおり、USB3.0での接続となりますので、低レイテンシで映像を入力することができます。

 

※1080p/60fps収録も可能です。

 

ワタシの場合、ノートPCがi7搭載モデルで、USB3.0が内蔵されており、幸いゲーミングノートでGTXも搭載しているため、ある意味ゲームレコーダーがPC。

 

みたいな使い方ができそうなので、無難に信頼の高いMONSTER Xを狙っています。

 

 

【最後に】

 

最近のゲームレコーダーはビデオキャプチャーボードの機能も備えた製品がたくさん存在しているため、基礎知識がないと区別が付け辛く、いまいちナニがどう違うのか混乱してしまい何を買えばいいのかわからなくなってしまう方も少なくありません(^_^;)

 

購入する際は、とにかく保存可能な解像度とフレームレートの制限などがないか、といった点にはお気をつけください。

 

特に…コレ↓

 

 

はとても人気製品なので、つい購入してしまいがちですが。

 

先ほども言及させていただいたとおり、フレームレートの追求をしたい方やPCスペックに余裕のある方は、キャプチャーボードなどの候補も加味したうえ、よく考えてから購入してみてくださいね(*‘ω‘ *)

 

 

※当ブログに掲載しているAmazon紹介リンクはブログ主のアソシエイトではありませんので、ご安心くださいm(_ _)m

(アメブロの機能で貼ってるのでたぶんAmebaのアフィリ・リンク)

 

 

 

 

おしまい