■異文化コミュニケーション
昨晩の放送ではイェンさん(台湾)のゲーマー仲間であるJackall氏もTheCREWにて参戦。
なんと、オーストラリアから駆けつけてくれました(笑)
※スマホの方はコチラ→:https://www.twitch.tv/lokiblo/v/96062208
いやはや、グローバルな配信になったもんだ(;・∀・)
■海外ゲーマーの本気さは頼もしい
実はこのメンバーで遊ぶのにはなかなかの苦労がありました。
CREWの貧弱な部分なのか、正常な挙動でのマルチプレイ状態が完成するまでけっこうな時間を消費してしまいましたorz
※ミッション開始しても一人抜けたり、そもそも一人見えなくなったりといった謎現象。
ワタシはこの体験を通して、日本人とは確実に違うんじゃないかな?と面白く感じた部分がありました。
それは…。
「遊び(ゲーム)に対する情熱と本気さ」
といった部分でしょうか。
短絡的に解説をいたしますと、イェンさんと我々日本人2名はマルチ状態で正常にプレイできていたのですが、なぜだかJackallさんだけクルー、つまりパーティ状態になれず。
これが原因で一同、数時間に渡りトラブルシューティングをするハメに…(;´Д`)
恐らく、時間にして2時間近くリログしたり、PCを再起動したり、Uplayを再起動したり…といった対処を施していました。
※最終的には全員がリログしたりしていたら治りました!!
このトラブル中、諦めるヤツが誰一人として居ませんでした(笑)
個人的な経験上…、恐らくコレが全員日本人だったらば、高い確率で途中「しょうがない、調べといてまた今度やるか…今日はみんなでやっててくださいorz」的な空気になってたのかな?と思いました。
※途中、イェンさんが「諦めんなよJackall」、「諦めるワケねえだろ、ようし次はPC再起動だ!!」みたいなやりとりを何度もしてました。
これは、他国の民族に対して、日本人が飽きっぽいとか、忍耐力がないっていうネガティブなハナシではなくてですね。
逆に日本人は"相手のことを気にしすぎる"のかな?と思いました。
※つまり、国民性、文化の違いからくる違いのハナシです。
自分のせいでみんなを何時間も待たせていると、申し訳ないとか、自分が足を引っ張っているノロマなヤツだと思われたくない…とか。
そんな焦りの精神状態になってしいがちです。
ですが、これは自分のせいではなく、単純にUplayやCREWというゲーム自体が引き起こしている謎のエラーに過ぎません。
例えば同じ状況になった時、いや、自分は何時間でも待てるし協力する(´・ω・`)
というタイプの日本人ゲーマーだってすごくたくさん居ると思うんですね。
しかしながら、日本人間だとトラブル発生側も、協力側も終始"気遣いの応酬"になって、やっぱり何も解決できないような状態で2時間も3時間も格闘してたら、解散になっていたんじゃないかと思います(^_^;)
そういった意味で、今回遊びに来ていただいたオーストラリア人のJackallさんの、あの最後まで「ソーリー」って言わない感じがスゲー頼もしかったですし、こちらとしても楽でした。
たかがゲームとか、なんだのとゲーム理論を語る気はありませんが。
たかがゲームの部分と、されどゲームの部分に対するスタンスがそもそも我々日本人とは違う気がしました。
ということで、今回も異国のゲーマーたちと楽しくマルチができました(*‘ω‘ *)
というお話でした。
おしまい