【経済考察】6/17 米国株投資:今後の戦略 | 自律神経失調症理系院卒サラリーマンの逆襲

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自律神経失調症を患った筆者が社会人としての完全復活を誓い、リハビリの一環として立ち上げたブログです

朝活13日目。恐ろしい夜が明けました(人狼ゲーム風)

 

 

 

昨日の記事でありがたいことにコメントをいただいたので、本日はそちらについて考察したいと思います。

内容はずばり底値 "についてです。

 

まずはS&P500指数チャートに落書きをしたので、そちらをご覧ください。

S&P500指数

紫曲線:50日移動平均線

緑曲線:±1σ

オレンジ曲線:±2σ

青直線:長期抵抗ライン

オレンジ直線:短期下落トレンドライン

 

 

ざっくりですが、8月初め / 3500ドルくらいで交わっています。

 

この3500ドルですが、現在の3600ドルから考えると-3%くらいなんですよね。もはや目前。

インフレ懸念にしても、RSI的に正直売られ過ぎ水準だと思います。空売りで稼いでいるファンドが一生懸命下げているのでしょう。

チャート的には、この青直線の長期抵抗ラインを割り込んでくるとまた一段と下落が加速すると予想されます。

 

FOMCの発表では

①インフレ抑制

②経済成長

といった優先度だったと思いますので、利上げ重視ということでしたが、経済成長が悪化しないことが前提のシナリオだったので、経済成長が悪化(株価暴落)すれば、利上げをゆっくりにしたりすることもあると思います。

 

そうなれば、株価の見直しが入りそうですよね?

 

また、株をやっていて難しいところは細かく上下するので、見せかけの上昇が何回もあることだと思います。つまり、「底値のつもりで買った→まだ底値じゃなかった」といった状況になり易い...

株はある程度上昇し終えてから、初めて「あの時が底値だった」と分かるのです。

 

いずれくる数年先の暴落時でも冷静に対処できるよう、私は1点集中購入ではなく、分散購入で底値を均して拾っていくという戦略でいきます。

 

大底で一括買いしたい気持ちはやまやまですが、底値を探り続けて購入タイミングを逃す可能性もあります。

「まだ下がるかもしれない...」

これがいわゆる下落相場で株を買うことの難しさだと思います。(色んな著名な投資家の書籍にも書いてありました。)

 

私は今回の下落相場は次に来る予期せぬ大暴落のための練習くらいのつもりでいます。

 

大型銘柄でも既にコロナショック時の水準まで下がっている銘柄もあります。

長期視点で見れば、買い時に入っていると思いますので、恐れず定期購入を続けていく所存です!

 

もし、再現性のある「底値が分かる方法」をご存知の方がいらっしゃたら教えてください!!m(__)m

 

 

引き続き、相場考察を続けていきたいと思います。

 

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