【経済考察】6/16 FOMC会合振り返り | 自律神経失調症理系院卒サラリーマンの逆襲

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自律神経失調症を患った筆者が社会人としての完全復活を誓い、リハビリの一環として立ち上げたブログです

朝活12日目。

 

 

 

VOO

紫:50日移動平均線

緑:±1σ

オレンジ:±2σ

 

昨晩の米国では、一昨日に引き続き米連邦公開市場委員会(FOMC)の定例会合がありました。

結果をまとめると、

・金利を0.75%利上げ(1%から1.75%へ)

・来月のFOMCでは0.5%か0.75%の利上げ予想

・年内に3.4%、2023年までに3.8%まで金利上昇予想

・2024年には3.4%まで下がる予定

・将来的に2.5%で推移する予定

 

米国市場では昨晩のFOMCの発表を受け、やや株価が上昇しました。

0.75%上昇は、先日の物価指数発表時点で織り込み済みで、大多数の予想通りということのようです。少数は1%の利上げがあるかもしれないと予想しており、0.75%で済んだため上昇に傾いたんだと思います。

 

パウエル議長はアメリカ経済は底堅いという考えを主張しており、この考えが前提で今後の利上げ予想を立てているため、先日のように今後予想外の失業率が出てきたら株価は下がるかもしれません。しかし、その影響を下げるためなのか、FOMCは失業率は4%程度まで上がる見込みだが、そもそもその値は低いものだという説明もしていたようです。

 

今回の会合を受けて、ますますどこが底になるかは判断しにくくなったと考えています。

そのため、私はサラリーマンらしく定期的な購入を続けていこうと思います。(昨日も一昨日も平均取得単価が下がるように少しずつ買い増ししております)

 

 

引き続き、"一歩引いた視点で"相場を見ていきたいと思います。

 

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