【経済考察】6/13 50日移動平均線で広めの視点をもつ | 自律神経失調症理系院卒サラリーマンの逆襲

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自律神経失調症を患った筆者が社会人としての完全復活を誓い、リハビリの一環として立ち上げたブログです

朝活9日目です。

 

 

 

 

 

最近マクロな観点で考察していることが多かったので、

本日は少し引いた視点で見てみようと思います。

 

こちらはS&P500指数の50日移動平均線+ボリンジャーバンドです。

ボリンジャーバンドについては過去記事をご参照ください。

 

紫:50日移動平均線

緑:±1σ

オレンジ:±2σ

こちらのチャートでは歴史的にみて、今がどれくらいの推移にあるか、

ざっくりと確認するのに役立ちます。

 

コロナショック時では50日移動平均線を下回り-1σで反発しましたが、

今回は金融緩和後の利上げ期間ということで相場も分かっている下落だと思います。

そのため、直近数か月では50日移動平均線あたりを目指しており、

9月頃にS&P500指数は3600あたりになるような値動きをしているという考え方が

私の中では最も有力です。

おそらく、先週のCPIでインフレ懸念が加速したため、

+1σラインは下抜けることになると考えています。

 

さらに先、50日移動平均線を大幅に下回れば、それはそれでコロナショックに続く、

歴史的な大チャンスの到来となりそうです。

 

 

そして↓は20日移動平均線。(過去記事より抜粋)

こちらは大きな流れの中での上下変動が確認できるイメージです。

こちらでは、どこまで年始からの大きな下落が続くか推測しにくかったですね。

短期~中期売買にはとても有効だと思います。

 

紫:20移動平均線

緑:±1σ

オレンジ:±2σ

 

引き続き、様子を見ていきたいと思います。

 

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