本当の闘病生活4
【自律神経失調症⑧】のつづきです。
《本当の闘病生活4》
闘病生活のフロー(再掲)
1)症状を抑える
2)自律神経を整える
3)自律神経が乱れた根本原因を探る
4)思考を変える
5)新しい生活習慣を見つける
6)新しいことにチャレンジする
5)新しい生活習慣を見つける
「体調が良くなってきたらすぐに復職」で一度失敗した私だから言えますが、
このフェーズが最も自律神経失調症と向き合う上で重要です。
※突然ですが以下、グロ注意です。
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意を決して貼り付けますがこの写真は、当時何もする気力がなくなっていて、
毎日コンビニやデリバリーで食事を済ませてしまっていた時のものです...
完全にゴミ屋敷でした。
私は潔癖気味な部分があるので、今でもこれが自分の部屋だったと信じられません。
仕事をして家に帰っても完全に無気力。
大好きだったゲームをつけても、何もせずに時間が過ぎていくだけ。
とりあえず軽いストレス発散になる食事は取っていたけど、内容はろくなものじゃないという...(笑
2度目の長期休暇で体調が良くなってから、やっと掃除をする気になるくらいの意欲が湧いてきて、
一気に片付けることができました。
この日久々に達成感を感じることができたことを覚えています。
「ようやく本当の自分の一部を取り返せたな...」と
実はこの何かで達成感を得ることが、メンタルの回復には非常に有効なようです。
精神科の先生もこのことは非常に強調して伝えてくれておりました。
無気力な人がまず何かをして、さらに達成感を得るというのがものすごく難しいんですけどね(笑
今思えばはっきりとこの日がターニングポイントとなったと思います。
動くことができるようになってからは、体調やメンタルの回復は非常に早かったと思います。
まずは食生活を改善するために自炊(大学+大学院の6年間自炊だったので正常状態なら苦ではない)をはじめました。
そして、毎日シャワーだけだったのを湯船に浸かるように。
また、運動というほどハードなものは当時すぐに始められていませんでしたが、
ヨガストレッチはこのあたりから継続しております。
私の自律神経失調症の症状では、鬱状態に入ってしまうところまで悪化していたので
これだけ堕ちるところまで堕ちました。
しかし、それでも今は正常な日常生活を送れているので
ご自身や身近な人が似たような状態になってしまったとしても、
落ち着いて治療に専念すれば大丈夫ということをこの記事を通して伝えられれば幸いです。
6)新しいことにチャレンジする
体調が戻り、再び復職してからはとにかくストレスを溜めないで生活することだけに専念しました。
長期休暇中に貯蓄は一切なくなっておりましたが、復職後の1年は入ってきた給料のすべてを自分のリフレッシュのために使うと決めていました。
その1年で始めた新しいことはざっとこんな感じでした。
実はコロナ下ということで制約も多かったのですが、それでも非常に楽しい1年でした。
特にダイビングは機材も一式揃えたので、それだけでも50万円使いました。
ダイビングスーツのサイズも決まっているので、今後も絶対に体型は維持しないといけません(笑
・テニススクール
・料理教室
・YouTube投稿(料理動画)
・ダイビング
・環境を変える(引越し)
そして、再復職から一年後、私の人生を最も変えたであろう資産運用に取り組み始めることになります。
自律神経失調症に至ったストレスの中に「こんな生活を定年まで続けられるわけがない」と思ってしまったというのもあるんですよね。
ついに現実から目を背けてはいけないと気が付いたわけです←遅い
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《おわりに》
自律神経失調症時のお話はひと段落付いたので、今後は継続して、
経済考察をはじめとした資産運用関連の記事を投稿していきたいと思います。
特に精神科の先生からは、記事に記載した内容以外にもたくさんのアドバイスをいただいていたので、
気が向いたときに記事にするかもしれません!
「自律神経失調症」シリーズ、ご拝読ありがとうございました。
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つづく?