【経済考察】6/12 ドル円相場の先行き | 自律神経失調症理系院卒サラリーマンの逆襲

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自律神経失調症を患った筆者が社会人としての完全復活を誓い、リハビリの一環として立ち上げたブログです

朝活8日目です。

 

 

 

 

 

主にBloombergの記事から経済を考察します。

 

先週の5月の米消費者物価指数(CPI)で予想に反して幅広い項目で上昇が加速したことから、

FOMCが6、7、9月の会合で0.5ポイントずつの利上げを行う可能性が高くなってきました。

元々0.25ポイントの利上げを見越しての相場だったようなので、

その倍のペースで利上げする見込みが強くなってきており、

慌てて相場が株価を下方修正したのが先週末の値動きのようです。

 

<一方日本では...>

また、このCPI発表前時点でのドル円相場に対して、

日本では日銀と政府が「必要な場合には適切な対応を取る」と発表したようです。

この適切な対応についての説明は見当たりませんでしたが、

日本がついに円買いという為替介入をするのでしょうか?

ちなみの私の予想では、円買いは1998年のアジア通貨危機の実施が最後なので、

150円/ドルくらいにならないと政府介入はないという予想です。

※円売りは75円/ドル台をつけた東日本大震災の2011に実施

政府介入がはじまったらFXに挑戦してみようかな?(笑

 

このような政府の発言後に、アメリカではCPI発表があり、さらに利上げをすることが予想されるようになりました。

つまり、円安がさらに進む要因が出たということです。

果たしてこの円安相場はどこまでいってしまうのか、今後も注目していきたいと思います。

 

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