こんにちは!腸能力UP・ナチュラルライフクリエイターの越前あびです。
盛夏の今は酵素が不足しがちですが、いかがお過ごしでしょうか?
なぜわたしは10年以上も酵素ワークショップをしてると思いますか?
またリピーターさんがいつも来てくださるのはなぜだと思いますか?
酵素に興味がある方、酵素ワークショップへの参加を考えてる方はぜひ読んでみてくださいね。
そもそも酵素とは、というさわりのお話しです。
酵素とは、わたし達が生きて行っている活動の全てに必要な物質です。
見ること聞くこと、どんな五感の反応も酵素がないと起こりません。
わたし達のからだから酵素を全てなくしてしまうと生きていられない、それくらい大切なものです。
いわば生命活動の主役であり、源といえます。
わたしたちの酵素は自分自身の「細胞」と「腸内細菌」が作っています。
病や不調の場合、修復能力が病変する勢いに負けているということです。
修復能力を左右するのもまた酵素。
現代人は酵素が足りていないことがほとんど。
その原因はなんだと思いますか?
諸説ありますが、わたしは食習慣の変化(欧米化)が大きいと思います。
自宅で作った味噌でななく買った味噌、お漬物を漬ける習慣もなくなった上に食べる頻度自体が減っている。
出来合いのものや加工食品、ファストフードを食べることで酵素をたくさん消費。
そのうえ自然から離れていてストレスが多いことでも酵素は浪費されていきます。
手作り酵素を飲むことで自己治癒力が働くことは、服薬の有無に限らずどなたでもおきます。
自分で作ることで自分の常在菌入り酵素にすることが特に大事です。
これがなくては、ただのお砂糖シロップになります。
空氣が汚れ、土も農薬や除草剤や化成肥料などで弱り、自然界で本来バランスをとって生活している微生物がどんどん減っています。
重ねられる品種改良により、野菜や果物など植物自体のエネルギーも下がっています。
果物は置いておくと発酵してアルコール化し、最後には酢になることが多いのはご存知ですか?
微生物による作用は、その時の菌や温度によってアルコール発酵、酢酸発酵、あるいは腐敗など様々な種類がありますが、ただ手で混ぜるだけで確実に酵素になるという保証はありません。
自然界には様々な菌が存在するので、どの菌が優勢になって主導権を握るかは偶然任せだからです。
味噌作りにとっての麹、パン作りにとってのイーストが、発酵のスターターです。
同じように手作り酵素にもスターターを入れることで、酵素になります。
ご自身の持つ酵素を活性化しながら、酵素自体も摂取できるので、酵素チャージによる体調の変化を実感する人が多いんです。
もう一つ大事なこと、忘れちゃいけない旬の話。
日本で暮らすわたし達のカラダは、旬の植物に助けられてその季節を迎えて過ごし、また次の季節の準備をしています。
酵素作りワークショップを定期的に開催しているのは、この旬という概念のためです。
一回作ったら一年中飲める、それは便利かもしれないけど、夏なら夏、冬なら冬に必要な植物があるのです。
旬のものは栄養価も高く、氣候に合っているのでエネルギーも高いですよね。
この旬素材を使って、季節ごとの酵素を自らの手で作ることが、自分の健康を自分で作るということなのです。
酵素とは何かと旬の大切さでした。
興味を持った方はワークショップで酵素を作って、お家で飲んで実感してみてくださいね。
10月まで酵素ワークショップはお休みです。
9月から募集を開始しますのでお待ちくださいね。
メールマガジンで先行募集します。
(あとブルーベリー酵素作りは一般募集していませんが、メルマガでこっそり1名募集します)
というわけで秋冬の薬膳酵素ワークショップ、お楽しみに。
酵素って何?腸を整えるってどうやるの?
健康で輝くシンプルな法則!酵素、育菌、腸内環境メルマガの申し込みはこちら
ご提供中の講座MENU一覧
■酵素作りワークショップ
■発酵食手作り講座・みりん作りワークショップ
開催場所のご相談やご質問など
お問い合わせはこちらからどうぞ