体温上昇に関わるホルモン

こんにちは！腸能力UP・ナチュラルライフクリエイターの越前あびです。

腸内環境と肌環境からの自然治癒力と予防医学をお伝えしています。

週末から急に涼しくなりましたね。

ということで、今日は予防医学の観点から。

体温上昇に関わるホルモンの話です。

ホルモンには色々な種類があり、微かな量でカラダの働きに大きく作用します。

体温上昇に関わるホルモンも色々あるのですが、今日ピックアップするのは、女性ホルモン。

女性ホルモンといえば月経や妊娠出産ですよね。

わたしもそう思いがちだったのですが、実は他にもっといろいろな働きがあるということを学びました。

例えば・・・

LDLコレステロール値を下げて、善玉と言われるHDLコレステロール値を上げる

皮膚のコラーゲン合成を高める

骨量の調整をする

体温の上昇

血糖値を正常にする

体脂肪を減少させる

利尿作用

他のホルモンのバランスを調整する

けっこう幅広いですよね

そして女性だけではなく男性にも、女性ホルモンは作用しています。

同じく男性ホルモンも女性に作用しているので、名前に惑わされないようにしないとです。

例に挙げたように、女性ホルモンは体温の上昇の働きがあるので、女性特有の冷えにも関連しています。

女性ホルモンは性周期で分泌されますが、そのリズムはストレスなどで簡単に崩れやすいです。

ストレスを完全に無くすことはできないので、女性ホルモンのリズムを自分でコントロールするためには生活リズムを整える必要があります。

生活リズムを整えると自律神経が整うので、ホルモンの分泌も順調になるからです。

では生活リズムを整えるとは？

具体的に挙げてみます。

生活リズムを整える６つのコツ

朝起きたらすぐに朝日を浴びること

起床就寝時間を一定にして、日付をまたぐ前に眠りにつくこと

食事の時間を一定にすること

寝る３時間前には食事を済ませること

お風呂は寝る２時間前には済ませること

スマホやパソコンを寝る前には使わないこと

簡単にできるものばかりなので、ぜひ実践してみてくださいね。

これにプラスして、女性ホルモンに作用する精油を取り入れるのもオススメです。

精油は保証のついた品質の確かなものを選びましょう。

同じような香りでも、「本物」と「保証のない混ざりもの」では、効果が全然違うからです。

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