岡山男性初の整理収納アドバイザー 整理ist 佐藤亮介です。
岡山・倉敷を拠点に講演・セミナー・コンサルティングを全国各地で行っています。
①整理・片づけ ②掃除 ③洗濯
以上の「キレイ整活３S」を提唱し講師活動を活発に行っています。
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日本人は「真っ白」が大好きです。
キレイ好き、清潔好きなのは
素敵なことです。
だけど、過度になっていませんか？
あまりに洗剤のＣＭに洗脳されていませんか？
下着やフキンを強力な漂白剤で
白くするのは分かりますが、
洗濯のたびに、台所の片付けのたびに
漂白剤を使っていませんか？
洗濯で洗剤と漂白剤を入れるのが
癖みたいになっている人も多いです。
特に「塩素系漂白剤」です。
キッチンのフキンを漂白するために
毎日のように漬け込んでいませんか？
確かに、衣類やフキンなどは
真っ白になって気持ちはいいかもしれません。
だけど同時に、あなたやご家族、
特にお子さんの健康をお考えください。
どんなにすすぎをしても。
（※多くの人はすすぎが足りません。）
漂白剤は繊維に残留しています。
そうして残留した下着から肌に移ります。
残留したフキンで食器を拭くわけです。
下着やフキンが真っ白になっても
健康を害したのではなんにもなりません。
使えば使うほど、あなたの体を痛めつけて
いるのではないでしょうか？
どうしても白くしたいのでしたら
洗濯の時にクエン酸や酢を入れて
洗ってみてください。
化学的な漂白剤ほどの効果は
ないかもしれませんが、それで
充分だと考えてみてください。
フキンは、鍋に水とクエン酸や酢を
入れて煮洗いしてみましょう。
漂白剤は最終手段です。
ＣＭに洗脳されすぎないでください。
誰もあなたやあなたのお子様が
健康を害したとしても
誰も保証はしてくれません。
自分の健康は自分で考えて
自分で守るしかないのですからね。
今日も今日にありがとう。
edited by 整理ist 佐藤亮介
