「初芋」を授業(先日約十年ぶりの再会を果たした先生の)で見て以来、
行ける展覧会はできるだけ行ってるし、一度は絵を買おうとした
(お金が用意できたときには売り切れていたのでカメラを買った)
(ちなみに「鶏が先か卵が先か」という絵だった)
好きな作家・束芋。
「にっぽんの湯屋」「にっぽんの台所」は比較的わかりやすかったのだけど、
このところのはわかりにくくなっている気がする。
より詩的になっているというか。
と感じたのは、初めて見る(実際は初めてでなく吉田修一「悪人」を見ていた)人を
連れていって、わたしが何か気になってしまったからだ。
どう受容するかなんて気にする必要はないし、行くことを了承した時点で
それは本人が判断することなのに。
というわけで楽しかった。
途中どれがだれだかわからなくなることあり。
なんとなく。おおまかに。だいたい。
前の列でゲラゲラ笑ってしまいました。
お話の構造が好きです。スパイラル。たまにスピンアウト。
今回はどちらかというと蟻地獄。
なんとなく。おおまかに。だいたい。
前の列でゲラゲラ笑ってしまいました。
お話の構造が好きです。スパイラル。たまにスピンアウト。
今回はどちらかというと蟻地獄。
5月から『週刊東洋経済』を毎週買っている。
主に北川達夫氏「わかりあえない時代の「対話力」入門」のため。
毎週700円前後の価値はこのコラム一つでも十分ある。
そのほかにパラパラと読む。
このところおもしろかったというか、うなずくばかりだったのは、
少し前の大澤真幸「政権選択は閉ボタンか」と
今週の山田昌弘、若い男性の海外渡航者減少と、行ってもツアーでいいという質の変化 の話。
「冒険王」はもうないのかと。確かになと。
悪意の対話の例に出てくる「23分の奇跡」は、世にも奇妙な物語の動画をYouTubeで見られる。
どれも「主体性」がキーワードになるかと。
最近たぶんそこに私の興味があるんだなと。
主に北川達夫氏「わかりあえない時代の「対話力」入門」のため。
毎週700円前後の価値はこのコラム一つでも十分ある。
そのほかにパラパラと読む。
このところおもしろかったというか、うなずくばかりだったのは、
少し前の大澤真幸「政権選択は閉ボタンか」と
今週の山田昌弘、若い男性の海外渡航者減少と、行ってもツアーでいいという質の変化 の話。
「冒険王」はもうないのかと。確かになと。
悪意の対話の例に出てくる「23分の奇跡」は、世にも奇妙な物語の動画をYouTubeで見られる。
どれも「主体性」がキーワードになるかと。
最近たぶんそこに私の興味があるんだなと。
ベルリンの壁崩壊の次の年に平田オリザによって書かれた東西スパイの二人芝居。
柴幸男による演出で19年ぶりに上演。
現在に合わせて戯曲も書きなおされている。
席に着いたときに見えるものから、もしかして、と思っていたことが
途中からやっぱり始まるのだけど、そのぎりぎりの間とかがステキだった。
舞台全体に額らしきものがつけられているのだけど、
中に描かれるおじさまたちは、柴さんがアフタートークで表現したように、
その枯れ具合が絵のようだった。
しょうもない、他愛もない、あるときは品のない話をしているだけなのに。
この作品が19年ぶりということだけでなく、
ほのめかされるように配されている、さっき言ったばかりのことを忘れている、
というところに、老いとかこの先もつづく時間とかってどうしようもないことを感じてしまう。
平田オリザの戯曲はいつだってそうだ、とあらためて思った。
柴幸男による演出で19年ぶりに上演。
現在に合わせて戯曲も書きなおされている。
席に着いたときに見えるものから、もしかして、と思っていたことが
途中からやっぱり始まるのだけど、そのぎりぎりの間とかがステキだった。
舞台全体に額らしきものがつけられているのだけど、
中に描かれるおじさまたちは、柴さんがアフタートークで表現したように、
その枯れ具合が絵のようだった。
しょうもない、他愛もない、あるときは品のない話をしているだけなのに。
この作品が19年ぶりということだけでなく、
ほのめかされるように配されている、さっき言ったばかりのことを忘れている、
というところに、老いとかこの先もつづく時間とかってどうしようもないことを感じてしまう。
平田オリザの戯曲はいつだってそうだ、とあらためて思った。
昼間になべげん@アゴラ、夜はサンプル@芸術劇場。
なべげんの「今日もいい天気」は想定外のことはなく、
今日もいい天気、なのでした。涙涙の化け猫のお話。
話の展開がわかっていても、いいのだ。
サンプル「あの人の世界」は化け犬の話かもしれない。
動物とうさぎがかわいいかっこいい。
終わった後「救いようがない」、途中には「しょうもない」「趣味が悪い」とつぶやいてしまうほど、
好き嫌いで分かれる作品でした。
とはいえ嫌いなわけではない。
これが前衛かというとそうではないと思うし。
そして、作品でなく商品としては、もう少し悪気があったほうがいいと思う。
ハイバイの岩井氏 のトークがなければちょっとつらかった。
あれで救われた。
なべげんの「今日もいい天気」は想定外のことはなく、
今日もいい天気、なのでした。涙涙の化け猫のお話。
話の展開がわかっていても、いいのだ。
サンプル「あの人の世界」は化け犬の話かもしれない。
動物とうさぎがかわいいかっこいい。
終わった後「救いようがない」、途中には「しょうもない」「趣味が悪い」とつぶやいてしまうほど、
好き嫌いで分かれる作品でした。
とはいえ嫌いなわけではない。
これが前衛かというとそうではないと思うし。
そして、作品でなく商品としては、もう少し悪気があったほうがいいと思う。
ハイバイの岩井氏 のトークがなければちょっとつらかった。
あれで救われた。
学女にて青年団。不思議な響きだ。
期間内にはコンドルズのワークショップも企画されている。
パンフレットには、「ヤルタ会談」を憲政記念館でやったと。
見たあとにあらためて、こどものいたずらじゃないんだからと思う。
場をわきまえた大人がわざとそんなことやるなんて、なんとステキなご冗談。
こわいわ~
隣にいても一人~関西編~は、さすがに自分の立場も変わったせいか、
ずきんと来ます。夫婦ってなにをもって夫婦なのか。
前に観たのは東京編だったか。
最初は違和感あると思っていたけど、
関西らしさみたいなものがしっかり入ってて、
ぉお~とうなってしまうのでした。
期間内にはコンドルズのワークショップも企画されている。
パンフレットには、「ヤルタ会談」を憲政記念館でやったと。
見たあとにあらためて、こどものいたずらじゃないんだからと思う。
場をわきまえた大人がわざとそんなことやるなんて、なんとステキなご冗談。
こわいわ~
隣にいても一人~関西編~は、さすがに自分の立場も変わったせいか、
ずきんと来ます。夫婦ってなにをもって夫婦なのか。
前に観たのは東京編だったか。
最初は違和感あると思っていたけど、
関西らしさみたいなものがしっかり入ってて、
ぉお~とうなってしまうのでした。
京都橘大・池田修先生×宇治市立とどう第二小・糸井登先生
なにこのメンバー、と思って、
どうやってその日その場に行くかは考えもしないで申し込んでしまった。
結局、出張先からそのまま乗り込み。
1時間半じゃもったいない。
いくつかメモ
・力で解決できないときに、ことばにもどってくる。by北川
・自分というものを表現するのはとても難しい。by平田
・相手によって伝え方をかえなくてはいけない。by平田
・“演劇を教育”でなく“演劇で教育”
・演劇は自分とは違うみんなと力を合わせて解決することを身につけられるひとつの手段(従来の「みんな」は似たようなみんな)
・「みんなちがって、みんな正しい」は多様性を活かしているのではなくて背を向けている。by北川
・「みんなちがって、みんな正しい」でなくて「みんなちがって大変だ」。by平田
あとまだあるけど、ひとまず新幹線のなかからはここまで。
さて、これを楽しむ一番の方法を考えましょう。
なにこのメンバー、と思って、
どうやってその日その場に行くかは考えもしないで申し込んでしまった。
結局、出張先からそのまま乗り込み。
1時間半じゃもったいない。
いくつかメモ
・力で解決できないときに、ことばにもどってくる。by北川
・自分というものを表現するのはとても難しい。by平田
・相手によって伝え方をかえなくてはいけない。by平田
・“演劇を教育”でなく“演劇で教育”
・演劇は自分とは違うみんなと力を合わせて解決することを身につけられるひとつの手段(従来の「みんな」は似たようなみんな)
・「みんなちがって、みんな正しい」は多様性を活かしているのではなくて背を向けている。by北川
・「みんなちがって、みんな正しい」でなくて「みんなちがって大変だ」。by平田
あとまだあるけど、ひとまず新幹線のなかからはここまで。
さて、これを楽しむ一番の方法を考えましょう。