日本がダメになった理由 | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。



がんばって書いてみます。


営業戦略的なものを書きたいのですが、


どうしても、先に書きたいことがあるようで


これを書かないと先に進めないようです。


見えざる力が働いているのでしょうか。


日本がダメになった理由


人それぞれ意見が分かれることだと思います。


震災や、バブルの崩壊などを挙げる方が

多いかもしれませんが


一番の理由は、他国に負けているというのが


真実かなと思います。


実際のところ、日本らしいところの弊害が


出てきてしまっているのかなっと。


横並び、全体を見ずに詳細に凝る、出る杭は打つなど、


結局、チャレンジ精神の欠如が


このような時代を招いてしまったのではないか

と思います。


こう筆者が書くと、


おそらく、自分はチャレンジ精神旺盛ですと


反論してくる方もいらっしゃると思います。


しかし、大勢は、「チャレンジはなし」です。


チャレンジする余裕などないという感じでしょうか。


その原因はやはり、成果主義の弊害による


極端な減点主義、


失敗したら、減点されて、何もしないほうが評価されるのでは


だれもチャレンジしなくなってしまいますね。


ここ数年で大企業化が進み、


セクショナリズムや減点主義が跋扈してしまいました。


まわりを見渡せば、どうすれば業績を上げれるかを


考える立場の部長クラス以上の人間は


すべからくみんな、管理を強化するタイプに

なってしまっています。


バブルの好調のときに運良く昇進した人間が


大体、現在の管理主体の人間です。


いまの時期、管理をいくら強化しても、売上げは伸びません。


絶対です。


売上げを伸ばすにはいままでにない試みやアイデアを


使って、今までの成功体験を


一旦全てゼロベースで組みなおして


自分自身を変化させて、


現在の環境に適用させなければなりません。


それは、営業マン一個人で解決させることは不可能でしょう。

((営業マン個人が自分自身を変えるとすれば、

それは転職か独立でしょう))


これは経営の問題なのです。


そして、それができなかった会社は時期は


わかりませんが、早晩、


消えるしかないと思います。