不況下で
モノの値段があがることほど
怖いことはないですね。
昨日、与謝野大臣は財政再建より、
景気対策を優先するので
あらゆる対策も辞さない
ようなことを言ったなと思っていたら、
昨日になって伊吹氏が
堂々と国債を発行したらいい
と補足していました。
これは株価対策の資金がないので
国債を発行しまくるぞ
というイントロダクションでしょうか。
消費者物価指数が下がっているそうですが、
これは平均ですから、
下がっているものもあれば
上がっているものもあります。
要は
ガソリンやティッシュペーパー、
缶詰、コーヒーが
ほんの気持ち高くなっていただけです。
消費者物価指数は下がっているのです。
単なる筆者の
きのせいに違いありません。