ランキング挑戦中です。
励みになりますのでぜひクリックお願い致します。
↓
人気ブログには信頼できる情報満載!
ビジネス急上昇ランキング
暑い夏も過ぎて
やっと少々読書する気になりました。
いまさらながら
「バカの壁」「超バカの壁」
を読みました。
「死の壁」を読んでいないのが
心残りですが
1巻、3巻読めば十分かなと。
感想ですが、
これがベストセラー本なのか?
という疑問と
こんなにいいことが書いている本が
ベストセラー本なのか?
ということでしょうか。
地球温暖化の問題にしても、
オウムのテロ、911テロにしても
筆者の考え方に近いものがあります。
特に地球温暖化、
なかなかいい切り口で、
石油がもうすぐなくなるから
地球温暖化なんていうものを持ち出してきた。
なんて、すごく有り得る話です。
本当に、多くの人は
炭酸ガスが増えたために地球が温暖化している!
なんて信じているのでしょうか。
多くの謎のひとつです。
「バカの壁」より、「超バカの壁」のほうが
面白かったですが、
この散文調は、
いったいどういう結論に結び付けたいのか
単なる個人的見解の表明を
しているようにも思えて少々残念です。
筆者の興味のある問題として、
少子化についても
原因をしっかり書けていて
納得する部分も多かったです。
ただ、どのようにすれば解決するのか、
少子化がこのまま進んで、
日本という国がこれから
どうなっていくのかという点まで、
追求しきれていないのが残念。
どちらにしても養老氏の結びの
この部分は魅力的な文章でした。
「今の日本社会には、明らかに問題がある。
どんな問題があるか。私はものの考え方、
見方だと思っている。」
ランキング挑戦中です。
励みになりますのでぜひクリックお願い致します。
↓
人気ブログには信頼できる情報満載!
ビジネス急上昇ランキング