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AIGの日本法人について
先週初めまでは、
日本法人の生命保険は
利益が出ているので
手放さないと言っていたのに
週末には一転、
日本のアリコなど生保3社を売却する方針に
変えたのは、
なかなか興味深い記事ですが。
それよりも、
筆者が、さらに気になっているのは
米ビッグ3の行方です。
[デトロイト 2008年10月2日 ロイター]
「自動車メーカーは、世界最大の米国市場について、
2010年までは回復が見込めない、としている。
悪いことには、米国の経済危機が欧州など
主要市場に拡散し、海外需要が北米の大幅赤字を
補うとの期待を消しつつある。 以下略」
筆者は2年前から
自動車業界って
そんなに驚くほど伸びるのか、
と疑念に思っていました。
日米経済界はともに、2006年度、2007年度に
もっとも伸張が期待できる分野に
挙げていたかと思います。
しかし、筆者の考えは逆で
耐久消費財である自動車が
これだけ過去最大に売れている(いた)
ということは必ず、近いうちに
循環景気に入り、
下降の時期に入ると思っていました。
まさに今がその入り口で
耐久消費財とは、
「長期の使用に耐える消費財。自動車や家電製品、家具など。」
だそうで、
長期の使用に耐える消費財なので
一旦購入すれば、長期間使用するので
なかなか買い換えないものなのです。
それで、筆者が一番言いたいことは
以下の記事が元になっています。
【ニューヨーク2008年3月7日共同】
「米自動車大手フォード・モーターは7日、
経営陣に2007年の報酬として、
1500万ドル(約15億4000万円)相当の
自社株などを支払ったことを明らかにした。
アラン・ムラリー社長兼最高経営責任者(CEO)は
400万ドル、マツダの元社長でフォード副社長の
マーク・フィールズ氏は160万ドル相当の株式や
ストックオプションなどを受け取った。
今回の報酬は給与とは別。給与も近く開示される予定。
フォードの07年12月期決算は純損失が
26億6500万ドルで、2年連続の赤字だった。
3年連続赤字の米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)も
6日、リック・ワゴナー会長に08年の基本報酬として
220万ドルを支払うことを明らかにしている。」
個人への報酬として、
とてつもない金額です。
しかも、米自動車業界は
政府に対して総額250億ドルの
政府保証融資を要請して、承認がおりています。
【デトロイト(米ミシガン州)2008年9月28日AFP=時事】
「米上院は27日、米自動車業界に対する
総額250億ドルの政府保証融資を盛り込んだ
暫定予算決議を可決した。
下院は可決済みで、
ブッシュ大統領は署名の意向を示している。」
従って、筆者が一番言いたいことは
このような事態になっているのに
成果主義を適用して考えると
最高経営責任者の報酬というのが、
固定のままで、いかがなものかな
と思うしだいです。
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