ポスト成果主義 | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

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ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。

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昨日の日経産業新聞に、

小林製薬が、従業員の人事評価制度を
見直したという記事が掲載されていました。

「人事評価に後輩の育成など
組織目標の達成度を新しく盛り込む。
これまで個人成果主義を進めていたが

評価につながらない業務を避ける
社員が出てくるなど


組織運営が
難しくなってきていた。
徹底した成果主義から方針を変更して
チームワークを重視した組織作りを
目指すということです。」

この記事を同僚に見せながら

お昼休みに話したのですが、

彼が言うには

成果主義など

はなから

社員の給与をさげるためだけに
導入したのだから


見直しがあって当然。

当時から、

彼が元いた超有名な外資系生保の社員の間では

この話は

あたりまえの話になっていたそうです。

当時、

成果主義に積極的な

コンサルティングが闊歩していましたが

それは

金を儲けるための単なる手段であったとのこと。

コンサルティングが全て悪とはいいませんが。

許しがたいですね。

(そういう輩の本がまだ残っているので。。。。)

成果主義は

もっともらしい理屈をつけて導入されて

社員の給与を下げるためだけに使われ、

しかも、コンサルティングの

金儲けのツールであったのです。

それなのに

社員の正当な評価の手段だと

信じていた人たちは

21世紀現代、911以降の世界で

無事にサバイバルできたのでしょうか。

と思いを馳せる筆者です。


2008年に白日の元に晒される
成果主義



成果主義を
積極的に進めた
アメリカの
経済は、

現在、どういう状況になったのでしょうか?

当時、成果主義導入を積極的に進めた

コンサルタント企業の方には

はっきり答えてもらいたいものです。

ただ、

筆者は成果主義自体は悪いものではないと

思っています。

ただ、これを適用する人は

社長、役員、部長

というように

『責任と権限』を持った人

に適用すべきだと

言っていただけです。

平社員に適用して

その目的な何なのか!

ずっと不思議も思っていましたが

なんとなく

解決したような気がします。

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