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2日連続の上場企業の倒産です。
ジェネシス・テクノロジー株式会社
(半導体検査サービス大手 東証2部上場 兵庫県西脇市)、
シーズクリエイト株式会社
(マンション分譲 東証1部上場 東京都渋谷区)、
株式会社プロデュース
(電子部品・半導体製造装置の製造・販売 ジャスダック上場 新潟県長岡市)
驚くべきことに
今年に入ってからの上場企業の倒産は、
なんと昨日で19社目です。
しかも不動産関連、ゴルフ場以外の
会社の割合が増えてきています。
筆者が営業マン時代に
顧客の上場企業が民事再生法になった
約10年前の
クライシスの時代の
再来のようです。
当時、筆者の最大顧客も突然、
民事再生法を申請しました。
その噂は、2年前からあったのですが、
実際、倒産に至ったのは
噂から2年後、
唐突な出来事でした。
しかし、今も思い出しますが
顧客が倒産すれば
その顧客に例えば
年間1億円販売していたとして
その売り上げが全て吹き飛びます。
しかも、売り掛けが
例えば、3000万円あったとして
そのお金の回収が不可能になってしまいます。
つまり
丸損です。
トータルでマイナス1億3000万円の損失を
自分の所属する会社に与えた営業マンに
一夜にしてなってしまいます。
そのあとどうなるかと言えば、
年間の売り上げ目標から
1億円以上乖離してしまうわけですから
営業マンとしての評価は
ガタガタに下がってしまいます。
「顧客がつぶれるのは
担当営業マンのせいではない。
しかし、責任は担当営業マンは
持たなければならない。」
しかし、リカバリーできるカードはない。
となれば、
売り上げが落ちた責任は
担当営業が取ることになってしまいます。
この場合、
売り上げが落ちたのは
営業マンの『能力』とは関係ないと思います。
リカバリーのカードがないのも
本当に担当営業マンのせいなのでしょうか。
しかし、営業という職業は、
売る能力ではなく
売り上げの達成度で
評価されてしまいます。
ある意味、
能力がなくてもやる気がなくても
偶然であろうが、運であろうが、
売り上げさえ、あがっていれば
評価されるという。
技術上がりの筆者にとって
納得のいかない職種です。
筆者はこの主張を強くしました。
いまも同じ気持ちです。
これに対して。
そのような評価がイヤなら
営業という職を辞めるか、
営業マンを能力で評価する
稀有な会社にいくか
自分で事業を始めることによって
自分の流儀で自分を評価するか、
しか選択肢はないといわれました。
結果、
売る能力には今も絶対自信がありますが
いまは営業マンではありません。
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