営業戦略 | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。

前回の続きを書こうと思いましたが

今日の出来事が書きたくなりましたので

それをここに、ありのまま
(というわけにはいきません)

書いてみたいと思います。

今日は、

現在所属する会社の

トップと仕入先の新製品の紹介を受けてきました。

筆者のような平社員が

役員と同行して会社訪問するのは

一般的には光栄なことなのかもしれません。

一通り、製品紹介を受けましたが、

事前に筆者が調査した通り、

芳しくない製品です。

ネット上、新聞にも華々しくニュースリリースされた

製品がです。

なぜなら、

顧客ターゲットが会社の流れと異なる上に

数が出るマスマーケットをターゲットにしにくい
(インダストリー向け)

製品のためです。

しかし、上層部の意見は割れていて、

取り扱うことなどもってのほか

という意見と

そうは言っても、このような製品が

扱えない、販売できないようでは、

今後の会社の将来が。。。。。

というような感じです。

筆者は帰りに

この仕入先の推進派の方と一緒だったので

自分の意見を、

きっぱり言ってしまいました。
(一般的にタブーですね。×な行動です。
賢明な読者は真似はやめましょう。)

「筆者自身は扱って売る自信は

当然ながら

自分にはあるけど

自社の営業マンでこれを扱う人はいない!

と思います。」

と言いました。

なぜなら、

筆者の会社は、

マスマーケットに対する販売数量でいくと

とてつもなく

大きな数で売り上げを上げるのが

主流、常識なので

例えば、同じ部署に

月100万個販売する営業マンと

月100個販売する営業マンがいたら

月100万個販売している営業マンが

圧倒的に高い評価が得られるに決まっているからです。

月100個の製品が高額製品でかつ利益率が、

例え5割越えであったとしてもです。

そういうわけですから

この新規製品を扱いたい営業マンなど

会社にはいません。


と断言したわけです。

でも売ることはできます。

売れる条件を述べました。(続く)

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