すべて自分一人で | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。


続きです。

前回の続きは

皆様ご想像のとおりです。


「私がお伺いしまして


製品のご説明、設置から調整、

サンプルプログラムもお作り致します。」

「蛇足ながら、

製品の受入れ検査も

製品の出荷も出荷時梱包も

故障したときの修理も私が承っております。

私が責任をもって
米国なんとか社に修理依頼をかけます。

なおらなければ米国なんとか社の

テストサイトに私が行って直してきます。」

というように組織の力が働かなければ



すべて自分一人で



担当することになります。

しかも

優秀なエンジニアでもないのに

そう言わなければならない

矛盾にさらされます。

組織の力があれば、

優秀なエンジニアでも

優秀なセールスマンも

優秀なサポートエンジニアも

自分以外の人間を

用意することも可能になるわけです。