続きです。
前回の続きは
皆様ご想像のとおりです。
「私がお伺いしまして
製品のご説明、設置から調整、
サンプルプログラムもお作り致します。」
「蛇足ながら、
製品の受入れ検査も
製品の出荷も出荷時梱包も
故障したときの修理も私が承っております。
私が責任をもって
米国なんとか社に修理依頼をかけます。
なおらなければ米国なんとか社の
テストサイトに私が行って直してきます。」
というように組織の力が働かなければ
すべて自分一人で
担当することになります。
しかも
優秀なエンジニアでもないのに
そう言わなければならない
矛盾にさらされます。
組織の力があれば、
優秀なエンジニアでも
優秀なセールスマンも
優秀なサポートエンジニアも
自分以外の人間を
用意することも可能になるわけです。