市場経済と資本主義を
まぜこぜに書いてしまいました。
筆者の消極的に支持したのは資本主義です。
しかし、市場経済は
資本なくして存在できないため、
どんな体制下にあっても
資本主義の力が働いてしまいます。
その中でも好都合なものは神の手です。
しかし、ここで注意しなければいけないのは、
需要と供給の関係です。
これも規模が小さい内は影響も少ないと思いますが、
景気の循環は
どれほどの振幅になるか予断を許しません。
結局、
市場で何が起きるかというと
需要過多か供給過多です。
これも規模が小さい内は問題になりませんが
大規模になってくると大変です。
どちらも問題で
需要過多は、ものの価値がうなぎ登りに
上がるインフレ、
供給過多はデフレになります。
特に筆者が問題視しているのは
供給過多です。
供給過多と需要減は同様の意味になりますが
この需要減で
供給量、供給力が大きいときの
不景気は深刻です。