マーケット担当者の条件 | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

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ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。


マーケティング志望の人間に

本当に役立つ人

が少ないことを嘆いてしまいました。

筆者が限られた経験の中で

優れたマーケット担当を見たことがないからでしょう。

一部例外がいて

マーケットとして製品や市場を

見抜く目と戦略は「?マーク」でしたが

広告塔、宣伝能力で突出した能力を持った人は

過去に見たことがあります。

どちらにしても、

マーケット自体を

戦国の世

のような見方で

常に厳しい目で鳥瞰していない限り、

ランチェスター理論は働かないので

単なる宣伝家が

会社を弱者という存在から強者に成長させ、

勝つように向かわせることは

ありえないと思います。

筆者は

マーケット担当者の条件として

最低限3つ

掲げたいと思います。

1.言われたことしかしない人、できない人は
マーケッティングの道に踏み入れてはならない。

言われたことしかできない人は、それはそれで
世の中にとって非常に重要な位置を占めています。

実は、筆者はこの種類の人を尊敬さえしています。

なぜなら、世の中には、

言われたこと以上のことをされては困る職業も

多々あるからです。

言われたことをそのまま正確に実行すること。

重要なことですが
マーケティングには向きません。

2.営業を担当したことのない人間は基本的に
マーケティングの道で役立つようになれない。

これは言うまでもないことです。

ある意味、

営業という

職業の中では、厳しい部類の仕事を
経験したことさえなく、

本来、

営業よりも厳しい内容の仕事をする「はず」の

マーケティング担当に、

営業経験がない!ことなど

筆者にとってはあり得ないことです。

3.ひらめきを現実化できる人であること。
常に新しいことに挑戦しつづける気力のある人。

マーケティングという仕事は

営業的センスをもった、ある意味クリエイティブ業です。

営業という仕事もそうですが、

センスのない人は、別の道を歩んだ方が良いと思います。

そういえば、

筆者の経験では

今まで出会ったマーケティング担当者は

自分で別の道を歩む前に

見えない力か何かわかりませんが、

時とともに目の前からいなくなっていきました。

そういう筆者も

以前いた会社の人から見ると

いつのまにかいなくなった類ですから

人のことは言えないと思いますが。

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