パソコン黎明期、
実はMS-DOSは完成していませんでした。
更には、すでに、CP/Mという
完成度が高いOSが主流として
存在していたのです。
それでは、
なぜ、IBMは、CP/Mを採用しなかったのでしょうか。
これは伝説と化していて
真実かどうかわかりませんが、
当時契約交渉のために
わざわざCP/Mの会社(デジタルリサーチ社)の
社長、キルドールのもとに
IBMの役員が訪れたのですが、
キルドールが自家用飛行機で大空を飛んでいて、
いつまでも地上に降りてこなかった。
という逸話が残っています。
怒ったIBMの役員は
マイクロソフトと契約する道を選んだというわけです。
契約できたマイクロソフトもこのあとが大変です。
自社の製品はまだ完成していなかったからです。
(初めからなかったという説もあります。)
このあとマイクロソフトが
どうやって超短納期で製品を完成させたか、
また、
パソコンの心臓部のCPUの設計を
依頼したのが日本の会社で、
なぜインテルがアーキテクチャーを
独占するようになったか等、
パソコンの歴史は
教訓の宝庫です。
このあたりは専門書に譲るとして、
もう一つパソコンの歴史の中で
優れたものが勝てなかった事例
があります。
それが有名なアップルのマッキントッシュと
マイクロソフトとの争いがありました。
これも当時MACとMS-DOSでは、
OSの出来で決定的にMACに軍配が上がっていました。
その証拠に現在のWindowsはMACと同様の
GUI(グラフィックユーザーインターフェース)を
採用しています。
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