優れたものが勝つとは限らない。 | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

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ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。


パソコン黎明期、

実はMS-DOSは完成していませんでした。

更には、すでに、CP/Mという

完成度が高いOSが主流として

存在していたのです。

それでは、

なぜ、IBMは、CP/Mを採用しなかったのでしょうか。

これは伝説と化していて

真実かどうかわかりませんが、

当時契約交渉のために

わざわざCP/Mの会社(デジタルリサーチ社)の

社長、キルドールのもとに

IBMの役員が訪れたのですが、

キルドールが自家用飛行機で大空を飛んでいて、

いつまでも地上に降りてこなかった。

という逸話が残っています。

怒ったIBMの役員は

マイクロソフトと契約する道を選んだというわけです。

契約できたマイクロソフトもこのあとが大変です。

自社の製品はまだ完成していなかったからです。
(初めからなかったという説もあります。)

このあとマイクロソフトが

どうやって超短納期で製品を完成させたか、

また、

パソコンの心臓部のCPUの設計を

依頼したのが日本の会社で、

なぜインテルがアーキテクチャーを

独占するようになったか等、

パソコンの歴史は

教訓の宝庫です。

このあたりは専門書に譲るとして、

もう一つパソコンの歴史の中で

優れたものが勝てなかった事例

があります。

それが有名なアップルのマッキントッシュと

マイクロソフトとの争いがありました。

これも当時MACとMS-DOSでは、

OSの出来で決定的にMACに軍配が上がっていました。

その証拠に現在のWindowsはMACと同様の

GUI(グラフィックユーザーインターフェース)を

採用しています。

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