リスクヘッジ | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。


lyuyaさま、日記内にリンク頂き

ありがとうございます

前回の「不利な条件」は、万全の自信をもって

投稿したものではありませんでした。

公開したあとに少々後悔しました。

会社という法人組織も個人と同様に

プライド

がありますから

内容的にきつすぎたきらいがあるかな。
と筆者らしくなく反省しました。

さて、続きを。

前回、

あくまで不利な条件の例としてあげましたが、

世の中には上には上があって

「時間労働なのに店長という役職なんで
残業など付けようがない」 なんてことがざらのようです。

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そういうわけで不利な条件では契約しないこと、

と言っても、

もう既にその状況の方も多いかと思います。

そういう場合どうすれば良いでしょうか。

筆者はこのようなケースでは

スイッチという概念を活用します。

すなわち、ひとたび危険な水準まで追いやられたとき、

非常事態宣言が行なわれ、

スイッチがオンして脱出できる道筋が作られる仕組みです。

筆者はこれで何度も命拾いしています。

と言っても筆者のような立場になってしまうと、

そうそう簡単に同じ手を使うことは
できなくなってきていますが。

とにかく、

逃げ道=スイッチは

多い程良いのでいっぱい作って置くことを推奨します。

しかし今、労働環境は大変な状況になってきました。

今まで抑えこまれていた人材が

売り手市場という

この追い風

この機会に乗じて一挙に動き始めています。

恐らく筆者の考えでは、

四月になれば大手企業から条件見直し、
労働分配率の変更が行なわれるでしょう。

そうでなければ、せっかく獲得した新人、
新入社員の流出を止めることができないでしょう。

<この話題は、社会問題化してきたので、さすがに明日のWBS(東京12CH)の話題にも
取り上げられるようです。>

新人に対してはコストをかけて教育を施すわけですが、

流出してしまっては元のもくあみです。

もっとも、新人の翌年から、

ずっと新人教育係を担当してきた筆者としては、

例え、教育した新人が辞めてしまっても

結局は社会貢献になっているので

構わないと思っています。

諦観でもありますが。。。。。

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