営業とは | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。


一介の社員が新規に

ビジネスを立ち上げていくとき
(筆者自身、その経験者ですが、)

振り返って後ろを見たとき、

累々と続く犠牲者の足跡、

決して華々しくない、新規立ち上げの真実です。

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まず一番に思うことは

何人かでプロジェクトを作り始めるわけですが、

最後の「クライシス」に辿りつく前に

中途で断念する者の多さです。

カタログはない、仕様書はない、商品そのものがない

という状態のとき、

カタログがないから売れません。

仕様書がないから売れません。

こういう人がまず、最初に脱落します。

次に、

私はカタログを作る担当ではありません。

仕様書を書くのはエンジニアの仕事です。

カタログを作ったことがないのでできません。

。。。脱落します。

展示会、

説明員になったことがないのでできません。

説明員の担当ではありません。

脱落。

とにかく、こういう切り口で

どんどん脱落していきます。

だいたいにして、

ビジネスの立ち上げの時です。

初めてぶつかる課題の方が多いに決まっています。

担当など、

この非常事態に無意味であることさえ

気づけない、

それでは困ってしまいます。

面接合格で、朝から初出勤

午後には退職

なんども見かけました。

いつのまにか来なくなってしまう人、

激しい罵倒、言い争いの末。

後ろを振り返ると

累々と続く退職者の山です。

まずは、

担当というものの認識を

担当と言うものの定義をしなければなりません。

会社の中で「担当」というものは、営業活動をするために

仕方なく分岐したものにすぎません。

営業活動するために、販売部門を作ったのです。

営業活動するために、経理部門を作ったのです。

営業活動するために、技術サポート部門を作ったのです。

営業活動するために、法務部門を作ったのです。

全て元々、

営業の仕事なのです。

(開発部門以外は。
というか開発の仕事も営業部門が担当している
会社も存在します。)

ですから、会社の中で営業以外の仕事を見つけるのは
困難に等しいのです。

営業というのは

業を営む

ということで、会社の活動そのものを指しています。

しかし、筆者は営業活動の定義の前に。

プロジェクトメンバー全員に以下のようなことを
宣言しなければなりません。


物理の法則に反しない限り、
不可能なことはない。



勝つための基本原則、成功を生む言葉です。

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