新規立ち上げ | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。


風邪のためアップデイトが遅れました。

風邪が、かなり流行っていますので皆様もご自愛下さい。

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さて、

前回、商材がヒットするかどうかは

時の運

に近いようなことを述べました。

それでは、そんな

売れるか売れないかわからない製品の担当を依頼されたら

どうしたら良いでしょうか?

さしづめ、

そんな話が持ち上がって打診されたら、

たいがいの営業マンは回避の動作を取るでしょう。

なぜなら、

依頼される営業マンは既に十分売れる製品を担当しており、

そんな博打のような商材に手を出すわけがないからです。

社内のほとんどのリソースに打診した後、

結局、

新設の部署を作り、外部から転職者をつのるわけです。

こういうとき、

いよいよ筆者みたいな人間の出番です。

新規の商材の立ち上げは、

ものすごいエネルギーを必要とします。

まず

カタログはない。

カタログを作ろうにも仕様書もない。

カタログに使う写真もない。

商材そのもの、現品もない始末。

さぁ

腕の見せ所です。

手付かずのニューフロンティアが目の前に広がっています。

そうこうするうちに展示会への出展、

見込み顧客へのアプローチも開始されます。

どんどん進んでいきます。

新規立ち上げは、

いつになっても楽しいですね。

しかし、

そういう時期はそう長くは続かないのです。


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