それがマーケティング | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。


最近通勤の電車の中では
変拍子の曲を聴き込んでいます。

七十年代のフランスやイタリアの七分の五拍子や変三拍子の
ロックを聴いていると気分が高揚してきます。

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さて、営業は南極で氷を売ったり、
死んだ猫を売ったりしてはいかんですよ。
の続きです。

彼の意見ももっともな話で

南極で氷を売れるようになるまで、
死んだ猫が売れるようになるまで、

結構時間がかかることは確かです。

氷や猫なんて誰でもわかるようなものは

筆者からみれば、こんな売りやすいものはない

と思ってしまいます。

実際、多くのセールスマンが扱う商材は、

もっと、わかりづらいもの、その業界の人しか

知らないようなものの方が多いと思います。

話を戻しまして、こういうものは、

最初のお客様や、一回限りのお客様に対して売るのは

実は、

ほんのアイデア程度で売れてしまいます。

しかし、彼いわく、

営業マンは、

「商材を継続的に売り続けなければならない。」

一過性の販売では持続できません。

そのとおりです。

しかも、困難なものを売るまでに時間がかかる上に

それを継続的に売れ続けるようにするには

更なる時間が必要です。

となれば、

この世の多くの企業は

たった1年間で、

個人の成績を評価するわけですから

1年で継続的に売れない、
売上げ数字が上がらないのであれば、

その営業マンもその商材も

いらない

という結果になってしまいがちです。

これが、実は2年目以降から、利幅も大きく大量に売れるかも
しれない商材だったとしてもです。

そういうわけで、

売るのに困難を伴うものは

1年評価の営業マンが担当するのは

大変こくなわけです。

しかも、世の中の営業マンは、

以前筆者が指摘したように

実は

物流、物のアロケーションを行なう専門家としての
営業マンです。

それでは、

そういう今まで販売実績のない

新規のポテンシャルのある商材を

売れるようにするためにはどうしたら良いでしょうか?

ちょっとしたアイデアを普遍的にする作業

を行なう

そういう、

うまくいったときの結果こそ派手ですが、

作業はおそろしく地味で地道な

そういう仕事を引き受ける人はいるのでしょうか。

筆者はそれが、

それこそが、本来の

マーケティング

の仕事だと思うのです。

つまり、それが

売れる仕組み作りです。


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